ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

昨日の第９話の放送での母子手帳を捨てられずにいる母親の女性さんに小松さんが『忘れなくていいんだよ』という言葉の場面を見て私はすごくよかったですし、大切にしようって心に決めようと思い見てました。次回は第１０話の放送ですね。２組の夫婦さんが登場するということで楽しみです。

９話も見どころ満載でした。韓哲監督とわかって見返し、味わっています。
四宮先生の緊急カイザーは、初めての場所で人手も設備も最小限の中、一人何役もこなしつつ、終始沈着冷静で、本当にかっこよかったです。
お父様の「お前には負けんぞ」に「何言ってんだよ」万感こもる目と表情が素敵でした。ペルソナに帰れてひとまず安心しました。

「どんなにつらくても明日は来てしまう。」原作にもありましたが、明日が来るのが希望ではないとは。野波麻帆さんの演技で、不育症の方の辛さが伝わりました。
妻の笑顔を取り戻すために、悩みぬいて行動する旦那様もよかったです。
サクラ先生は、今の医学でわからないことでも、人の気持ちをときほぐす名医ですね。寄り添う小松さん、気遣う今橋先生、みんな素敵です。
下屋先生たち、若手の頑張りにも励まされます。倉崎先生、ヘビメタが怖いほど似合う。

「For Tomorrow」ＢＡＢＹの演奏が「今日は特に、特に最高でした」。清塚さんが綾野さん練習用に作成されたという映像を見ましたが、私には、見たって弾けんわ！レベル。でも篠原(夫)さんに倣って、もう少し頑張ろうかと思いました。

毎週楽しみに見ています。
2015年放送の時、1人目を出産し初めての育児で辛くノイローゼぎみになっていました。
でも毎週コウノドリを見て妊娠出産は当たり前の事じゃないし、娘の母は私だけなんだ…悩んでいるのは私だけじゃないんだ…と考えさせられたとともに頑張ろうと思うことができました。
そして、今の放送は生後3ヶ月の子の育児をしながら見てます。
2人目は先天性の心疾患があり不安ですが頑張ろうと思えるのはコウノドリのおかげです。
本当にありがとうございます！

いつも楽しみに観させていただいています。
本当に毎回涙なしではみられません。私は、看護師ですが、今は育児のため現場から離れています。ですが、今度の復帰は産科のクリニックから、のちには助産科受験し助産師を目指す予定です。現在2人の娘を育てています。ですが、本当に色々なことがあったので、コウノドリを他人事とは思えず、毎回観入ってしまいます。
1人目を授かる前に一度、2人目を授かる前に2度、計3回の流産、2回の掻爬、そのうち一度は子宮内胎児死亡でした。1人目と2人目の間は8年あいています。さらには2人目は体外受精で授かり、妊娠中切迫で2ヶ月入院していました。私は人よりも多くの経験をしてしまったと思っています。その経験を活かしてコウノドリの小松さんのように多くの妊婦さんに寄り添える助産師になりたいと思っています。コウノドリからまたたくさんのことを学びたいと思っています(^^)楽しみにしています❤

また、今回も涙腺崩壊しました。
妊娠するのが怖くなった流産を繰り返す女性。
でも、彼女にしっかり寄り添う夫がいるのが
すごく救いです。

医療現場が過酷な現場。
とかくすり切れたようになってしまいがち
だけど、ペルソナのみんなは患者に対して
誠実の限りを尽くしているようです。
考えうる最善の策を心をこめて実行してる。
それは四宮先生のお父さんも同じで
誇りをもって仕事をしている。
患者のためだけを考えて。

わたしは自分のお産の現場で恵まれませんでした。
結果、産後うつ病になり引きずりました。
検診に行ったとき、訴えても何も答えてくれず。
同室のひとに訴えてもいいと思うよ、と
いわれたほどのことがありました。
つらい思い出です。

ペルソナだったらなあ、なんて思います。
いま、まだ出産していない女性にも見て
ほしいです。出産のリスク、命の尊さ。
考えるべきことがたくさんありますね。

次回も楽しみにしています。

お礼を伝えたいと思い投稿しました。

私は現在流産を繰り返している不育症です。
検査の結果、原因が見つかり日々不安を抱えながら生活しています。今回のテーマは不育症という事で当事者なので見て大丈夫か、放送前からずいぶん緊張しました。

ですが今回のドラマを見終えて気持ちが少し変わりました。今までは自分の事しか考えれませんでしたが
小松さんは（前回の放送にて）女性として非常に大きな決断をし辛い立場にも関わらず
不育症の篠原さんに寄り添い懸命に支えるその姿にこそ一番涙が出ました。小松さん、大切な事に気付かせてくれてありがとうございました。

ドラマの中で、母子手帳が捨てられないお母さんに小松さんが忘れなくていいんだよ、と声をかけたシーンで胸がいっぱいになりました。

数年前、不妊治療を続けて体外受精でやっと授かった子を早期流産して、胸が張り裂けるほど辛く、手術のシーンでは思い出して苦しくなりました。母子手帳は無く、私は心拍確認をした日のエコー写真をとってあります。
その時の夫とは離婚して、再婚した今は辛い不妊治療はしていません。
子どもは欲しいけれど様々な事情があり、無理せず穏やかに過ごしてます。が、本当の気持ちは、自分の赤ちゃんに、会いたい。
もし母にならない人生になったとしても、1度はお母さんになれた事、おなかに来てくれた大切な命をずっと忘れません。それで良いんだと思えました。
このドラマがまた背中を押してくれました。

私は、昔から妊娠も出産もしたいとあまり思ったことがありません。子供や赤ちゃんは可愛いと思うのですが、妊婦さんを見ると怖かったのです。
自分の体の中に人間が存在する・・・という状況が本当に怖いのです。でも、このようなドラマを見ると色んな困難がありながら子供を欲しいと願う夫婦や女性に「凄いなぁ〜」の言葉が出るのです。このような素敵なドラマを見ると元気がもらえます。

言葉として聞いたことはありましたが、大きな問題なく出産した者として、あまり考えたことはありませんでした。

でも、子供が欲しいのに授かれない。赤ちゃんがお腹の中にいるのに、心拍が確認できない。自分のことだったらと想像しただけで、胸が苦しくてたまりませんでした。

原因がわかるものもあるけど、わからないことが多いというのも辛すぎると思いました。

色々な角度から、妊娠、出産を考えることが出来るコウノドリ。出演者やスタッフのみなさんの情熱を感じながら拝見しております。

最終回が近づいてくるのは寂しいですが、しっかり拝見したいと思います。

ただいま34週の妊婦です。31週で妊娠高血圧症候群と診断され、大学病院へ転院となり降圧薬で治療中です。

今回、脳出血で緊急搬送された妊婦さんを下屋先生が対応していましたが、おそらく高血圧が原因なんだろうなと思い、自分と重ねて見ていました。
何事もなく出産できると思っていた自分にとって、まさか自分が高血圧と診断され、病院の先生からはっきりと「病気という自覚を持ってください」と言われた時は、出産って本当に奇跡なんだなと思いました。

日々不安との戦いの中、このドラマで本当に勇気付けられ毎回涙しています。
もう少しで入院と言われているのでリアルタイムでは見れなくなるかもしれませんが、必ず録画して、産まれてきたばかりの子供と一緒に視聴させて頂きます。