ファンメッセージ:金曜ドラマ『コウノドリ』

命の重さと奇跡
いつもすてきなドラマを届けて下さり、ありがとうございます。毎回観るたびに、命の重さと奇跡について考えています。

私は現在大学4年生で社会福祉を学んでいます。このドラマで、ソーシャルワーカーを取り上げて下さってとても嬉しく思います。ソーシャルワーカーという仕事を知らない人も沢山いるので…

今回のテーマの出生前診断診断については、とても考えさせられました…
私は来年度から、児童福祉の道に進もうと考えています。虐待、障害、貧困などの背景を持つ子どもたちが、「しあわせ」を感じて生きていけるように支援をしていきたいと思っています。

コウノドリを観て、夢に進む勇気をもらっています!
ほし様・女性 (22)/
2017.12.16 23:35
出生前診断は
なくなればいい...と思います。こんなものがあるから悩んだり悲しんだり、不安になって苦しむのだと思います。産む産まない、どちらにしても後々後悔するのではないでしょうか。どうか漠然とした不安に駆られて判断してしまわぬよう願うばかりです。
私には8才のダウン症の息子がいます。本当に可愛いです。が、うちの子は知的障害もあるのでまだ会話できないし、切り替えが上手くできずイライラもします。イタズラもビックリする事ばかりやってくれるので、落ち込む事も多いです。だけど、あの笑顔にいつも負けてしまうのです...笑。愛情も沢山くれます!そして、周りの方に恵まれすくすくと育っています。
ただ...国や行政は優しくないです。マイノリティーは、我慢しなくてはいけないのでしょうか?当たり前の権利が欲しいです。どうか、障害者やその家族も安心して幸せに暮らせる世の中になって、みんなが不安なく子どもが産める社会になりますように。
くまちゃん様・女性 (38)/
2017.12.16 23:32
帝王切開の描写が全く間違っています
ドラマとはいえ、帝王切開中のお母さんは麻酔のおかげでいたって平静、といった感じ描かれていますが、実際は全く異なります。

内蔵をいじられて苦しいし痛いしetc...

このような間違った描写が、自然分娩は良くて帝王切開は楽だというイメージをより広めていると思います。

残念で仕方ありません。
nz様・女性 (40)/
2017.12.16 23:28
精子提供での妊娠
32歳独身です。毎週楽しみにドラマ拝見しています。結婚適齢期の私は結婚願望も出産・子育て願望もあります。ただ、このまま結婚出来ず、いつの間にか子供も産めない年齢になってしまったらと不安もあります。そんな中、別のドラマで精子提供で出産し、シングルマザーになっているという設定を観ました。今までは考えた事もありませんでしたが、このまま出産を諦めたくないと思って精子提供について調べてみました。日本ではまだあまり受け入れられていない現状があるようなのですが、私のように結婚出来なくても子供産みたいと思っている女性は世の中に沢山居るのではないかと思い、精子提供についていつかドラマのエピソードを描いて頂けたらいいなと思い、コメントさせて頂きました。
うか様・女性 (32)/
2017.12.16 23:27
考え込んでしまいました
今回の、出生前診断の回を見て、思い出した事がありました。
以前、友達から聞いた話で、その友達の幼馴染がダウン症の子を出産した後、鬱病になって自らの命を絶ってしまった、と言う悲しい話の事を…。
その方は出生前診断を受けて、ダウン症の赤ちゃんを産み育てる事を決意したようですが、あまりの疾患の多さに先が見えなくなってしまったようです。
その話を聞いた時にショックと同時に、そのお母さんが抱えてしまった途方も無い闇を思い、悲しくなりました。出産する前の私なら、病気の子と旦那さんを放り出して自殺なんて逃げにしかならない、ズルイ選択だと思ったと思います。でも、3人の子を育てている今、そのお母さんの覚悟、そして挫折、孤独感を想うと知らない人ではあるけれど、ギュッと抱きしめたくなりました。サクラ先生の、全ての家族の事情の上に赤ちゃんは生まれてくる、と言う言葉は正にその通りだと思いました。
Nonno様・女性 (40)/
2017.12.16 23:27
命の始まりと終わり
今回の出生前診断のテーマについて、私はどうしても高齢化社会での死の選択に繋げて考えてしまった。どんどんと医療が発達していく現代、家族の考え一つで医療の力をどれだけ受けるかで生き方、そして死に方は変わる。今橋先生の「救えるようになったからこそ苦悩する家族がある。命を救うってどういうことなのか?」という言葉は特に私の心に突き刺さり、将来自分や家族が向き合わなければならない課題について深く考えさせられた。かつては救えないから諦める命、救えないから諦める運命があった。今もそれは変わらない部分はあるけれど、確実に生きるか死ぬかの選択肢が増えたことで人間の苦悩も増えた気がする。
このストーリーは「産まれる」という言葉を「死ぬ」という言葉に置き換えてとらえられるセリフがあちこちにあった。どの選択も間違いではない、誰も正しいかどうかはわからない、誰もが後悔を伴い、誰もが自問自答していく終わりのない課題だと思う。コウノトリ先生の「わからない」という言葉がシーンに入れられたこと、大きな答えを示してもらった気がする。
よしみ様・女性 (50)/
2017.12.16 23:19
きれいごとではすまない現実
皆さんのメッセージを読ませていただきいました。
本当にいろんな立場の方がいて、
深く考えていらして私も様々に
考えさせられました。

小さい頃、愛しいと心から思えたとしても
思春期になったら?
学校を卒業したら?
結婚は?親が介護者になったら?
きれい事だけでは済ませられない現実があります。

カンファレンスのシーンとても見ごたえがありました。
開業医の家に生まれ何不自由なく育った吾郎先生に
「命の選別が普通になったら、
医者としてどう向き合えばいいのか。」
って言わせたところ。
天涯孤独で生きてきたサクラ先生が産科医としての
向き合い方を説いたところ。
親の生き方を目の当たりにしたしのりんが
必要な話だと返したところ。
すべて納得のいく展開でした。
JTK様・女性 (49)/
2017.12.16 23:13
毎回観ています
前回のコウノドリの放送の時私も妊娠真っ只中で毎回涙を流しながら観ていました。
今回またコウノドリが放送されてとても嬉しく毎回観ています。今回の出生前診断の話ですが私も妊娠の時に先生から受けますか?と言われました。
その時の私は3人目ということと35歳を過ぎていたのでダウン症とかのリスクがあるかもしれないということで検査をしますか?ということでした。出生前診断をしてお腹の子が障害を持っていたら?お腹の子を諦めるのか。すべてを受け止めるのか。自分に受け止められるのか…主人と何度か話し合いをしましたが次の診察までの間幾ら考えても答えは出ませんでした。羊水検査をするときのリスクも考えそれならば子供に障害があっても自分のお腹の中で育ってる子供は自分を選んで来てくれたと思い全てを受け止めると覚悟を決めて検査はしないと決めました。今回の話はとても考えさせられました。どちらの選択も間違いないじゃない。心に深くささり涙が止まりませんでした
さくら様・女性 (40)/
2017.12.16 23:10
一万人に一人
いつもコウノトリ先生は、産まれたあとに「これからです。」と、赤ちゃんのこれからその先を考えていることに毎回感動させられます。
うちの子供は産まれたとき、一万人に一人の確立で発症する奇形をもって産まれました。
複雑な手術で完璧にその手術を出来るのは日本国内では二人の医師しかいませんでした。
産科では病気の事、病名すら調べては貰えませんでした。
自分で病名を調べ、手術できる先生を探し、ようやく専門医を見つけた時は産まれて半年ほどたっていました。
病気の専門医を探すのもご家族の自由です。その一言でほおりだされた時の事は今でも忘れられません。見たことのない症例だったのかも知れませんが家族に寄り添う心があれば病名くらい調べてくれてもいいのに...と辛くなりました。
あれから13年たちましたが子供は手術を無事に終えています。成長の過程で知的障害も発覚しましたがもしこれらの事が出生前診断でわかることだったら...子供の痛みを見てきたからこんなにも辛い思いをさせる人生なら...とも思います。でも、笑顔もたくさん見てます。だから答えはでません。この子が歳をとっていい人生だったと言ってくれるまで答えはでません。
さくら様・女性 /
2017.12.16 22:47
透子さんのお母さんに見た自分の答え。
二人の高校生の子供を持つ母です。
まだ先のこと!?かも知れませんが、二人が親になる前に出生前診断をすすめるかを考えていました。
私は二人とも30を過ぎてから出産したせいか、産まれた時から今日まで健康面で悩み、周囲の人たちから責められることもありました。
二人に私のような悩みを抱えさせたくない、大変なおもいをさせたくない反面、二人が生まれて来てくれたことで、母としての幸せを与えてもらったことに感謝している自分がいるのも事実。
透子さんが泣き崩れた時、
「透子、あんたは生みたいんだね。」
「大丈夫、あんたがへばっても母さんが一緒に育てる。」
と、透子さんを抱きしめたお母さん。
あの言葉と姿を見た時、子供たちが望む道を行かせてやりたい、その為にはどんな事が起ころうとも、周囲に何と言われようとも、母として寄り添い守りたいと思いました。
出生前診断は自分からはすすめない、と決めました。ただ、出生前診断のあることを二人が親になる前に知識として知りえなかった場合、それ自体を伝えるかどうかはまた難しい問題で答えが出ません。
ソラ様・女性 (49)/
2017.12.16 22:42
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