ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

心の痛みは決して、決して、消えることはありません。
だって、失った夢はあまりに大きすぎるから。
でも、イタリアに行けなかったことをいつまでも嘆いていたら、オランダならではの素晴らしさ、オランダにこそにある愛しいものを、心から楽しむことはないでしょう。

この詩はダウン症の子供を持つ親のことを書いてあるものだとは思いますが、子宮全摘で子供を生むことができなくなった私にとっても考えさせられる詩でした。
いつか結婚して子供を産んで育てる。
そう思っていたのに、それは叶わなくなりました。
でも辛くても、いつまでも囚われていることはできないのもわかっています。
時間はかかるかもしれないですが新しい自分を受け入れたら、見える景色も変えることが出来るんだって教えてもらった気がします。

最終回でそれぞれの道を歩み始めたペルソナのメンバー達。
もしコウノドリ３があるとしたら、私もそれまでに乗り越えたいです。

キャスト、スタッフの皆さん。
ありがとうございました！

ずっと見てきた『コウノトリ』がついに終わってしまいました。
何だか寂しい感じがします。
武田さん無事に助かった良かったです。
一時はどうなるかと思っていたし、「このまま目を覚まささないのかなぁ？」「どうなるんだろうなぁ？」とドキドキしました。
でも、何も無くて済んで良かったです。
それぞれの道。それぞれの旅立ち。
赤西先生の産科という決断。
白川先生の転勤。
下屋先生の頑張り努力。
小松さんの思い。
四宮先生の継ぐ決意。
さくら先生の残るという決断。
『自分の進む道は自分でしか決められない』
『１人じゃない。皆が周りにをいる。』というのを聞いて、すごく感動しました。
涙が止まりませんでした。
映画化やまたドラマ化されるのを待っています。
ここまでありがとうございました。

シーズン１の時、娘２歳。ドラマの内容が自分の出産と重なり、毎回涙ポロポロ。シーズン２、娘4歳。「赤ちゃんのドラマみたい〜」と言う娘。毎回録画して一緒に見ました。本当に本当に素晴らしいドラマですね。何が素晴らしいって、妊婦さんたちの状況をリアルに描いていること。身体の状況もですが、心の中までも。どんな出産を体験した人でも、みんなきっと共感できる、というか、あー分かる分かるこの気持ち！という場面が毎回出てきました。はじめてこのドラマを見た時、産婦人科の先生が描いたドラマかと思ったくらいです。私は高齢出産で娘を産みました。
みんな命懸けですよね。パパたちにもぜひ観てもらいたいドラマです。綾野剛さんのサクラ、なんとも言えない優しい表情、演技、大好きです。涙流しながら観る中にも、コミカルな、思わずぷっと笑わせてくれる場面があるのも、ホッとさせられてたまらないです。綾野剛さんと、吉田羊さん、星野源さんの場面、面白くてなごみます。シーズン3、同じキャストで期待しています。その頃は娘6歳かな、☆

シーズン1から見せていただいていました。
2年前、私は18歳で看護学校への受験を控えていた時期にコウノドリを楽しみに毎日勉強に励んでいました。
あれから2年、今は看護学生として勉強に励んでいます。今では医療用語が少しわかるようになり、ドラマから学ぶことがとてもたくさんありました。特に、出生前診断の回はとても勉強になりました。母性の授業でも毎回のようにコウノドリの話があがりました（笑）

シーズン1で投稿させていただいたメッセージにも書きましたが、１つの命が生まれるというのは本当に奇跡だと思いました。
コウノドリが終わってしまうのはとても寂しいです…。また、みなさんの姿が見れる事を楽しみにしています！！！！！
本当にありがとうございました！

こんにちは。今回も考えさせられて沢山の感動をありがとうございました。心も温まりました今回も命の大切さをコウノドリから教えてもらいました。キャストさんとスタッフさんの暖かさも今回も伝わって来ましたこんなに素敵なコウノドリが私は大好きです。本当にお疲れ様でした。

又私のワガママになるかもしれないですが私も続編信じてます。

前作からずっと楽しみに見てました！
毎回、涙なしには見れなくて改めて妊娠、出産は奇跡なんだと元気に成長してくれてる事がどれたけ幸せか気づかせてくれた番組でした。
私自身、一人目の出産は予定日より１週間遅れて、なかなか陣痛がこなくて入院が決まった前日、破水して夜に車を走らせて病院に行って即入院…
そこからもなかなか本格的な陣痛がこなくて陣痛促進剤を使って48時間かかっての出産でした
やっと産まれた時は号泣しました
次女の時は、仕事上、重たい荷物を持ったり産休入る前まで自転車通勤してました…
今思えば無謀な事したなと思います
次女の時も予定日より４日遅れたけど診察予定の当日に陣痛がきて病院に着いて一時間でのスーパー安産でした！
旦那は陣痛がきてる私を置いて仕事に行ってしまい未だに覚えてます
旦那にも見てどれだけ女性が命がけで出産してるのか体験してほしい!
こんなに妊娠出産についてリアルにドラマ化してる番組はほかにないし、これ以上のドラマはないと感じてます！
どうかどうかまた続編を!!
子供も私が見ていたら真剣にコウノトリ見てました！

本当に毎回涙の出るドラマでした。
これから新しい命を迎えるパパママに寄り添った素晴らしいドラマだと思います。
お産は嬉しい事も楽しい事も、辛い事や悲しい事も
あり、それは体験してみないと自分以外にはなかなか理解出来ないものです。

私は３歳、１歳の２児の育児をしていますが、食事以外で育児書を読むことはほとんどしませんでした。
余計な不安や焦りが出るからです。
子供にはそれぞれ個性があり、ウチの子も兄妹で生まれ方も成長の仕方も全く違いました。
成長の度合いはそれぞれ違えど、子供はちゃんと育ちます。それでも出産前のママは不安でいっぱいですよね。

夫婦はお産に関してお互いの気持ちはなかなか全部は分からない事があると思います。
だからママにもパパにもぜひこのドラマを見てほしいです。
１人じゃないよ、助けてくれる人がいるんだよ、仲間がいるよって知ってほしいです。

ぜひこのドラマの続編やスペシャルを期待します。
幸せな部分だけではなく、お産における危険等リアルな部分を描いてくれるドラマは他にはないです。
未来のために必要なドラマです。

個人的な話になりますが…僕は今年、結婚を考えてた彼女と子どもについての考え方のすれ違いもあって別れました。
子どもは結婚して2年くらいはいらないという僕に対し、彼女は子ども好きなこともあり早く欲しいと。
それまでは結婚して子どもを産んで家庭を築いてって流れが当たり前だと思ってました。でも、コウノドリを観て、出産はこんなに命がけなんだと、安全な出産などないと知りました。
計画通りにいくなんてことは何一つなくて本当に奇跡なんだなと。
今思えば、もしどこかで授かっていても育てていくだけの環境はあるし、どんなタイミングでも素直に妊娠を喜べると思います。だからもっと早くコウノドリに出会えていれば、今も続いていたのかななんて思ってしまうんです。1期の時は彼女に勧められましたが結局観なかったので…
作中のご夫婦たちみたいに我が子に出会える喜びを一緒に味わいたかったです。

その後、1期もDVD借りて全話観ました。
出産、子どもを授かるということに対してこんな現実があると教えてくれるとてもいいドラマだと思います。出演者、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

セカンドシーズンも、色んな涙を流しました。
泣いて、笑って、考えて……大好きなドラマです。
「オランダへようこそ」は、心が震えましたね。

スタッフ、キャストの皆様、本当にありがとうございました！

私も、少しは心が豊かになれたかなぁ(*^-^*)

サクラ先生、四宮先生、小松さん……ペルソナのみんなが、頑張っているから、私も頑張りますね(^O^)

非産科の医師です。今妊婦でもあります。
武田さんのように、産科の急変は出血量が桁違いなので人手がものを言います。うちの病院でも土日の夕方に産科医が５人以上いて6L出血した妊婦さんを助けていました。でも恵まれた環境で診療していても、今回のようなやむを得ない羊水塞栓で妊婦さんが死亡して訴えられたドクターもいます。かなり辛い思いをされ、別の科へ移られました。
四宮先生はこれから、故郷の地域を一人で担っていくということで‥。以前ある産科ドクターが逮捕されたのを、皆さん覚えていますか。地域の産科医療を一人で担い、地元で生みたい妊婦さんの希望で前置胎盤を帝王切開したところ急変して妊婦さんが亡くなられ逮捕です。医師は皆衝撃を受けました。あのような急変で患者さんを亡くして逮捕されるなら、自分もいつ逮捕されるかわからないと。ドラマですが、四宮先生の今後にかぶってしまいました。

医療は本当に何が起こるかわからない、恐ろしい仕事です。こうした厳しい現実を、一般の方々に知らせてくだったこのドラマに感謝しています。