ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

倉橋先生が何故中国語を話せるか。角田さんの産休明け。小松さん、白川先生、シノリン、吾郎先生の今後。原作を知らない私には妄想が止まりません。続編があると信じてるからそれまでに原作をおさらいしながら待ちたいと思います。ここまでハマったドラマは初めてです。親戚の家系は代々母体や胎児が無事では無い事がかなりあったみたいなので、ペルソナみたいな病院が近くに有れば安心なのにと思いながら見てました。何よりもチームペルソナが好きでした。続編はそれぞれの場所での話なのかな。また妄想してしまいそうです。

20年前、私は不妊の領域にいました。5年子供が出来ませんでした。このドラマにも不妊治療の話もあり、過去の自分が投影されてしまいましたが、私は考えた末に不妊治療はしませんでした。実は6年目に妊娠できて、超難産でしたが無事に出産し、今子供は高校2年です。
妊娠出産に関するデリケートな、また、神聖な領域とも言えるものだと思いますが、このドラマのコウノドリ先生が言ってた
産んでからはお母さん達は現実がある！というセリフがいつも頭に残っていましたが、ほんとにその通りです。このドラマは妊娠出産、母親達の姿を美化しない、現実もきちんと描いているところに大変共感を得られます。

最終回、二人の先生に対する思いが変わっていることに気づきました。
四宮先生と吾郎先生です。
吾郎先生は当初、今どきの若者の代表的な感じはもちろんのこと、本当に申し訳ありませんが、何となく無条件に好感が持てませんでした。
でも、回を追うごとにその純朴さに惹かれていき、最終回、四宮先生とのやり取りにサクラ先生を重ねていました。今後の成長を是非拝見したいです。
純朴と言えば、私はサクラ先生の純朴な笑顔、名前の通りの春の優しい、それでいて少し憂いのある笑顔が好きです。物語の前半、クールでかっこいい四宮先生に昔の笑顔まで戻ってしまったら、サクラ先生の笑顔が霞んでしまうのでは、と妙な嫉妬！？心配をしていました。
でも最終回、夏の太陽のようにスマイルカット全開で元気に笑う四宮先生を見て、四宮先生は心底、笑顔の似合う先生だと思いました。
地域医療に向き合いながら、大学で研究も続けていく四宮先生とそれに寄り添い成長していく吾郎先生。
二人とも大好きです。サクラ先生の次に…失礼しました、同じくらいに。

２が決まった時待ってました！って感じでめっちゃめっちゃ期待して楽しみにしていました！
２が始まってからは毎話毎話泣かされ期待以上でした！
コウノドリのストーリーの描き方、登場人物のブレないキャラ設定、なにを伝えたいのかなどとにかく全てがもう大満足でした。
ほんとに感動しました！
またペルソナメンバーを見たいです！
３ヶ月間おつかれさまでした！

今の日本人が直面している不妊、少子化、産科医不足、過疎地問題など、様々な問題をリアルに表現したとても分かりやすいドラマでした。
決して人ごとでなく、どこかで誰かがヘルプを求めていることを知らされ、自分に何かできないかなと思わされました。
ズバッと見事な手術を見せるドラマは少し飽きましたので、ぜひ続編を期待するのと同時に、将来の日本を担う若い人に、誕生の素晴らしさを伝えられるドラマを是非作ってもらいたい。厚生労働省も全面バックアップするべきです。
個人的には映画版が作られるんじゃないかなと期待してます。

ついに来てしまった最終回。
でも本当に感動の、素敵な最終回でした！

「オランダへようこそ」、教えて下さりありがとうございます！
うちの10才息子は4才で発達障害と診断されました。イタリアにいたと思っていたら、実はオランダだった訳ですが、最初は先のことが不安でしょうがなく、上手く対応できない自分に落ち込んだりイライラしたり…でも息子のお陰でものの見方が変わり、新しい世界も知ることができました。これって、なかなかの感動です。これからも、色々なことで戸惑ったりするのでしょうが、コウノドリのお陰でとても勇気が湧きました。
本当にありがとう！
絶対続編お願いいたします！

素晴らしいドラマをありがとうございました。台詞の言葉ひとつひとつがこんなにも心に染み渡り、役者さんの表情が脳裏に残るドラマは初めてでした。産まれること、産むこと、生きることなど命の尊さを本当に感じるために道徳授業や犯罪者更正などにも役立てて欲しいドラマだと思います。本当に本当にもっともっと世の中に広がるべきドラマです！感動をありがとう

第1シーズンからどのテーマも、妊婦として、女性としてのライフステージ歩む者として、また医療従事者として本当に考え、苦悩したり、感動させられました。祖母が産婆として私自身を取り上げ、母親もまた産科医療に関わってきた境遇から出産は身近。まさに四ノ宮先生のお父様のように地方産科の実際を経験した祖母が晩年話していたのは出産は命がけである現実。実際、私自身も第二子出産後に原因不明の子宮の弛緩出血を起こし、今回のドラマの武田さんまではいきませんが急変ぎりぎりで「誕生日が命日になる」と遠のく意識で実感した経験があり大学病院に救急搬送。再びこどもたちに再会出来たこと、嬉しかったです。出産は奇蹟である。今回のシリーズで産後うつや出生前診断を経て、実際に家族が育てていくことに寄り添う大切さにフォーカスを当てられていました。こんなはずではなかった、、子育てはそんな葛藤の連続で、どこにそんな思いを吐露して受け止めてもらえるのか。カンファレンスで真摯に向き合う医療スタッフに感動と自身もそんな看護をしたいと改めて感じました。
素晴らしい作品をありがとうございました!

サクラ先生の天然な受け答え、キョトンとする仕草、それに同調する小松さん。最後に中国人妊婦さんをフォローする二人に大好きな姿を見て取れたことが嬉しかったです。倉崎先生、訳が聞きたいです！！
今橋先生の眼鏡姿、先回、小松さんにお話していたことがリアルに出ていましたね。尊敬する立派なお医者さんですが、親近感が倍増しました。まだまだペルソナを引っ張って行ってくださいね。
仙道先生の口調、何とも形容のしがたい味わいがありますよね。加瀬先生や下屋先生とのやり取りがもっと見てみたいです。
下屋先生と白川先生、私の中では離れていても二人は一緒に歩んでいってくれると思っています。
小松さんと建築士さんの今後にも期待してしまいます。建築士役の村上新悟さん、渋い声の包容力のある感じの役者さんですよね。小松さんを幸せにしてくれそう…。
命について考える、真摯な物語であるこは重々承知の上で、垣間見る先生たちの日常に心癒される物語でもありました。

まずは、お疲れさまでした。
毎週、涙なしには見れませんでした。
私は一人目を待ちに待って授かり、妊娠中は不安や喜びで過ごしてましたが９ヶ月頃、前置胎盤が分りいつ大量出血が起こってもおかしくない状況だったので出産出来るまで安静入院し、無事に帝王切開で出産しました。二人目は問題なく予定帝王切開で出産しました。何の問題もないと思っていましたが出産後、赤ちゃんに心室中隔欠損症が分かりました。出産はたくさんの方が経験されたことだけど、一人一人母親も赤ちゃんも命懸け。
今は子育てで悩むことは多々。怒りすぎて後で悩んだり後悔したり。
元気であるだけでも充分幸せなのに。
このドラマで出産時の気持ちはもちろん現在子育てしていくなかで子供に対しての気持ちを改めて考え、私、母親の心の支えになりました。
いつか続編があることを願います。