ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

私にはダウン症の弟がいます。健常児の弟との生活は勿論知らないし、私には自然なことでした。小さい頃から私の友人は弟を可愛がってくれていたし、彼が高校生になっても、学芸会やら運動会やら姉として観に行っていました。漠然と、父と母が亡くなった時、彼を面倒見なければ・・・という不安はあったとは思います。でも兄弟に迷惑がかかるとか、そんな風に両親に感じてほしくはないです。弟ですから。私が妊娠したとき、母は出生前診断を受けなくて良いのか？と言いました。母は誰よりも弟を愛していたけど、育てることの大変さを知っているから、私に同じ思いをさせられないと言いました。ビックリしましたね、まさかそんな事を言われるとは。でも私は診断は受けませんでした。知った後、どうするか私には決められないと思いましたし、弟を否定するような気持ちにもなったからです。何が正しいか間違っているかはないと思います。とても繊細な内容ですが、描き方がとても現実的でよかったと思いました。

そこにいたのは物語の主人公ではなく、産科医なんだと痛感しました。
吾郎先生の問いに、自身の産科医としての想いを語ったサクラ先生。
私はサクラ先生を物語の主人公にありがちな、一見すると叶わない理想を追い求めていく、純粋なだけの人物のように思っていたかも知れません。
赤ちゃんが大好き、だから親や家庭の事情がどうあれ、命の選別には絶対、反対というような。
小松さんに、自分は冷静だったかと尋ねたサクラ先生。
赤ちゃんはもちろんのこと、家族にとってどうすることが一番ベストなのか、そこに私情を挟むことなく自分は産科医として存在できているのか。
常に真摯にそのことに向き合っている一言だったと思います。
繰り返しになりますが、間違いなくそこにいたのはサクラ先生という産科医でした。

毎回欠かさず拝見しておりました。わたしにとって忘れられない大切なドラマです。
好きな人と結婚し、子供ができて、健康な赤ちゃんがが生まれてくることは奇跡の塊だと感じました。
現在看護師として働いていますが、サクラ先生や小松さんのような患者さんに寄り添える看護師になりたいと改めて感じることができました。
このドラマ放送期間中に、自分自身いろいろな出来事がありましたが、またこのドラマを見たとき、今の気持ちを思い出すと思います。
明日の最終回、とっても寂しいですが、楽しみにしています。ありがとうございました！

毎週楽しみに見ていました。
いよいよ最終回かぁと思うと寂しいです。私自身もコウノドリが始まった時には妊婦でした。12年ぶりの出産だった為、お産の痛みも忘れていたし、無事に出産できるのか不安で不安で毎日を過ごしていました。そんなとき、コウノドリを見て勇気をもらい、お産の痛みは赤ちゃんも頑張ってる証拠なのだからと思えるようになりました。そして、11月19日に無事女の子を出産することができました。赤ちゃん頭蓋骨が未発達部分が通常よりも多かったみたいで調べますと検査をおこなってもらったものの、特に今のところ脳には異常はなく、元気に母子ともに退院できました。第１子の時よりも、産後の憂鬱さがあり、入院中から家に帰ってきてからも泣くことが多い日々ですが、コウノドリを録画してもらった分を繰り返し繰り返し見ては一言一言を胸に留めて今育児をしています。本当に妊娠中から今までありがとうございました。

どの回も忘れられないお話です。
特に１０話は心が揺さぶられました。いろいろな視点から描かれていて、自分の立ち位置からだけでない見方を提示されたので、改めて考えさせられました。

明日で最終回。どんな終り方になるのか楽しみです。と同時に、この濃い時間を過してきたコウノドリがない日々になるのがすごく寂しいです。

ペルソナの日々は本当の病院では日々続いていること。その現実に真摯に向き合ってドラマを作ってこられた俳優部、監督はじめスタッフの皆様の気持がつまった最終回をしっかり見たいと思います。

このことば聞いただけで何だか悔しいよ。イライラするよ。
結果ではおろすんだよね。人を殺めるのといっしょだよね。
私たちしょうがいという個性持った親がどんな気持ちでいっしょに生きてきたのか何にもわかってない。よの中が幸せすぎるんだと思う。
こんなに可愛い子供たちがどこにいますか？
純粋で無垢な子供たちがどこにいますか？
診断が当たり前になる時代がくるのかな？
難しいですね。

出生前診断は血液検査では確率、羊水検査でしか確定診断は出ない。
羊水検査をする時期になると赤ちゃんを分娩する事は避けられない事。
タブーのように今まで扱われていたように思いますが、当事者の苦悩がしっかり描かれていた。
ここまでドラマで描いている事に驚き、でも知らない人の方が多かったと思います。
私自身、お腹の赤ちゃんの病気が見つかり羊水検査を受けとても悩み、苦しかったです。
現実にこのような事が日々起きている事、ここまで踏み込んで下さったコウノドリ、医療監修がしっかりしていてこその今回だと思いました。

20歳から毎年、検診は受けていました。
20代中頃から筋腫がちらほらみつかり、要経過観察。

結婚してから、、、旦那からうちに子供は要らない宣言。それもあって、反抗心から検診を2年サボりました。
筋腫が増え、大きくなり。

年齢からして、子供を望まないなら全摘との選択肢、、、、



お父さん、お母さん。
孫の顔を見せられなくてごめんなさい。



子宮を失うこと、、、
怖いです。


でも小松さんが、今自分の中で抱えていること表現してくれました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。



がんばります。

二年前、ヒツジストな私は吉田羊さんを見るために見はじめた「コウノドリ」。
最初は、助産師も産科医のことも全く知りませんでしたが、今では、助産師になりたいという夢まで持つことができました。
まだ中学二年生ですが、いつか小松さんのような助産師になりたいです。

たくさんの感動をありがとうございました。
最終回も楽しみにしています。

いよいよ最終回になりますね。毎週欠かさず視聴してましたが色々考えさせられる事もあり命の重さを感じない時はありませんでした。出産は病気ではないと言う人もいるけど何が起こるかは生まれるまでわかりません。だからこそ自分の事お腹の子供の事を大切に無事出産出来る様にこれから出産を控えてる妊婦さんに願うだけです！それから私には４人の子供が居ますが出産後無理をし更年期を迎えた今更年期障害になり辛い日を送ってます！産後はけして無理しないで下さいね！産後は一人で悩まず誰かを頼りゆっくり過ごす事が大切だと今になってつくづく思います。