ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

コウノドリ1、2とシリーズを続けて産科医を演じた綾野剛さんと星野源さんにお聞きします。
もし、将来自分の奥様が妊娠されたらサクラ先生と四宮先生どちらに担当医になってもらいたいですか？

　とうとう最終回ですね！放送が楽しみなのと終わってしまう寂しさが…ドラマを毎週中学生の息子と見てました。息子には生まれた時のはなし、成長の楽しみと、難しさについて話したり、今後彼が恋をして彼女ができたときはきちんとこのドラマを思い出して欲しい事を話したりしました。親子で見れたことが本当に良かったです。命について考えて生命の誕生が神秘であることを伝え、家族としてどうやって支えあっていくのかを毎週語り合いながら見てました。またシリーズ続いて欲しいと強く願います。

明日は遂に最終回ですね。コウノドリを1stシーズン、2ndシーズンと観ていたのでとても悲しくなってしまい投稿しました。
予告で新井先生が出ていて嬉しかったです。ペルソナの皆さん方がどうなってしまうのか不安でもあり楽しみでもあります。
私は、1シーズンはただ楽しく拝見していたのですが、今回は、自分の進路を決める時期でもあり、色々考えながらみていました。将来なりたい職業も特になく、公務員にでもなろうと思っていましたが、コウノドリをみて、こんなに素晴らしい仕事があったのだ、これを仕事にしたい。と強く思いました。
今私は文系から理系に理転し、助産師になるべく勉強を頑張っています。実際の医療現場もっと過酷かもしれませんが、小松さんのような助産師になりたいと思います。私の人生の分岐点となりました。是非3rdシーズンお願いします、というか絶対3rd作って下さい!!皆楽しみにしてると思います!

1人目は先天性心疾患で産まれました。
続編があると分かった頃、2人目妊娠中で私は出生前診断や胎児心エコーを受けるか迷っていました。
そんな時、こちらのHPの「どんな命も意味のない命なんか無い。生まれてこなかった方が良かった命なんか無い」という言葉を見て、出生前の検査を受けない決心がつきました。
そして、コウノドリを見た翌日に産まれ、今は生後1ヶ月になる赤ちゃんが隣で寝ています。
明日で最終回なのは寂しいですが、コウノドリの沢山の名言がとても心に残っています。

私は今高校に通っています。
そこではとくに助産師さんや産科医などの医療関係の
仕事に就きたい人もいます。
私は保育士になりたいのですが、
コウノドリを見てそういう仕事もあるんだなぁと
思いました。
そのほかにもたくさんのことを学びました。
ありがとうございました

星野源さん、大好きです。

最終回...楽しみにしてます。

先週の放送が終わった時点で、私は将来、自分の子供たちに出生前診断をすすめないと決めた、と投稿しました。
しかし、その後この投稿欄を読ませていただいて、また気持ちが揺らいできました。
もともと私には二つの疑問があり、その答えに当たるような投稿を読ませていただいたからです。
答えは二つとも辛いもので、出生前診断は受けるべき、産むことを諦めるべき、と断言されていました。でも、理由は心底というか衝撃的に納得のいくものでした。
生まれてきたことを、産んだことを幸せに思うかどうかは本人にしかわからないことですし、幸せに思うことが出来なかったからといって、元に戻ることも決して出来ません。
改めて、この問題は難しい…と言う言葉だけで語ることも今は出来ません。

　新型出生前診断で胎児のダウン症が分かり、生むことを決意する人、諦める人。それぞれの苦悩が伝わってきて、涙なしでは観られませんでした。コウノドリ先生の言う通り、「命の選別」ばかりがクローズアップされていますが、事情は個人で異なるはず。ダウン症の赤ちゃんを産むと決めることも、また諦めることも理解されなければならないと思います。
　私自身には発達障害の息子がいます。息子が小さい時の記憶がすっぽりと抜けるくらい大変でした。いつも周りに「すみません」と謝ってばかりいたと思います。でも息子を通して知った人の優しさや温かさ、支え応援してくれる人たち。人より苦労は多いかもしれませんが、その分味わいのある人生を送れています。
　障がいのある人のきょうだいが悩むことない未来、
多様性を受け入れられる寛容な社会にこの国が向かっていけるよう願います。そんな社会は、障がい者だけでなく健常者にとっても優しい社会だから。

第10話は、両方の立場からダウン症と出生前診断の問題を取り上げていただきました。私は2人既にいて3人目を考えていますが、2人とも出生前診断を受けました。万が一はありませんでしたが、その場合の結論も決まっていました。そして3人目の時に万が一ということがあれば、まさしく今回の辻さんと同じような気持ちになりながら、同じ行動を取るのだろうな…と思いながら見ていました。

「ダウン症の子は天使だから」「命の選別は良くないから」と簡単に言ってのける人がいますが、大人になった後のこと。きょうだいがいる場合の将来のこと。そうした問題まで当事者の立場に立ったうえで意見すべきことです。サクラ先生の「命の選別」に関するせりふ、とても心に響きました。また、医学が発達したことで、以前は助からない病気も延命できるようになった。それが無条件で喜ばしいといえることなのかどうか、今橋先生の言葉も、普段まさしく思っていること、でも世間的になかなか口に出すことができないことです。それをメディアでここまで取り上げてくださったことは素晴らしいと思いました。

もう10年以上前の話ですが、二人目の子を流産し、その処置のため入院し手術をしました。その病院では、患者の心に全く寄り添ってもらえなかった。かなり早期の初期流産で、手術が必要だったのか、今でも全く分かりません。揚げ句の果てに退院の時に「おめでとうございます」と言われた。出産後の退院の方と間違えられたんでしょうね。心がボロボロになっているところに、最悪の一言でした。立っているのがやっとでした。

家族で毎週見させて頂いております

色々なケースのお話がありますが、自分達と重ねてみたり、改めて何事もなくなく生まれてくれて良かったと思ったりして、最近3歳の娘も録画した話を繰り返し見ていたせいか、セリフをおぼえてしまうくらいです