音で繋がっている
うちの夫も、声小さいです。
話をさえぎるって怒られます。
なんとかお互い譲り合って家族続けてられているけど、子供がいなかったらどうだったかな。
夫婦って、恋人のようなところないとうまく続かないものなのかもしれませんね。
真紀さんは夫と家族になりたかった。
家森さんは、茶馬子に「子をかすがいにしたら夫婦は終わり」って言われた。
茶馬子と家族としてやり直したいって思ったけど、恋愛感情はなかったのでしょう。
すずめちゃんも幼少期得られなかった家族の安らぎがほしかった。
みんなカルテットを家族のように思っていて心地いいのでしょうね。
一対一の夫婦の関係じゃなくて、集団としての繋がり。
そこに恋愛持ち込んでる別府くん。いいのかなあ?
欠点で繋がっているって、とても安らげるいい関係なんですけど、
この人たちはそれだけじゃなく、音でも繋がっているところが強い。
四重奏って、互いの音を聴き合いながら自分の役割を考えるものだと思うんですよね。
互いの関係性が進む中で、徐々に調和が取れて美しい演奏ができるようになっていくんじゃないかな。
そうなったら、ますます離れがたいじゃないですか。
彼らが最終楽章、どんな演奏するのか楽しみです。