webデザイン

TBS系JNN28局のニュースサイトです。ニュースや災害情報の見やすさ・サイト全体の閲覧性を中心に多角的なユーザ体験を意識しビジュアルだけでなく、全体のサイト構造や遷移などを含めトータルデザインしました。

スマホでの見え方から地上波放送との整合性まで様々な角度からの検証を網羅的に行い、特に災害情報では様々な色覚特性を持つユーザーにもしっかりと情報を認識できる色を採用するなどユニバーサルデザインの考え方も提案し実装しました。

https://newsdig.tbs.co.jp/

採用HP全体のデザイン

この採用HPのデザインも、デザインセンターが担当しています。
採用HPは学生とTBSの重要な接点であり、企業の顔になるページでもあるので、全体としてはTBSブランドのブルーや斜めモチーフを多用し、フレッシュ・ミニマルに制作しています。

さまざまなコンテンツを「People」「Company」「Vision」と整理することもデザイナーから提案しました。
大量の採用サイトを見る就活生にストレスがないよう、とにかく「整理されていて、見やすい」というところを担保できるデザインにしております。

「新入社員企画」のデザイン

入社したての新人社員が企画する「新入社員企画」のページデザインも担当しており、このページに関してはフレッシュな新入社員のアイデアを活かすため、毎年全体トーンとは別に個性をもたせたデザインにしております。

今年度の新入社員企画では「就活生のモヤモヤを晴らし、TBSへの解像度を上げる」というアイデアをもとに、データショーと診断企画の2つのコンテンツを作成しました。

診断企画では、キーを握る写真のディレクション・デザインに力を入れ、撮られ慣れていない新入社員のいい表情を引き出すために「表情指南資料」を作成したり、撮影前にも照明やセッティングをカメラマンと綿密に打ち合わせました。表情豊かな部分を引き出せるレイアウトも工夫し、採用サイトとはまた違った「TBSで働く人」の一面を見せられるページになっていると思います。こちらからぜひご覧ください！

「TBS連ドラ・シナリオ大賞」をリニューアルし、次世代を担う脚本家を発掘・育成する新たなプロジェクトのLPのデザインを担当しました。

タイトルにも「NEXT」と入っているように、とにかく「次世代の新たな視点」を求めているというプロジェクトのLPだったので、TBSブルーを全面に使ってTBSブランドを表現しつつも、ミニマル・シンプルで整いきった印象にはならないようにすることを意識しました。

メインビジュアルにはシナリオ執筆を思わせる手書き感をいれつつ、ちょっとストリート・グラフィティ的な雰囲気を足すことで次世代感を演出しつつ、情報は変に飾らずわかりやすくシンプルに表現しました。

https://www.tbs.co.jp/tbsnextwriterschallenge/

TBSの新たな挑戦であるゲーム事業「TBS GAMES」のLPを制作しました。

このサイトでも前項と同じく、「TBSであること」=「TBSブランドのトーン」を感じさせつつも、目新しさや、ゲームというもののもつワクワク感などを表現するバランス感覚を意識してデザインしました。

「新たな未知の領域に漕ぎ出す」というようなコンセプトを「未知の宇宙」に投影したコンセプトを提案し、全体に黒地にプリズム的な光が指すワクワク感を演出するビジュアルに仕上げました。ただカラフルにして幼稚な雰囲気になったり、情報が見づらくなることを避けるために文字間や行間、コントラスト、ボタンデザインなどは慎重に検討しました。

https://www.tbs.co.jp/tbs-games/