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藤 真菜

Mana Toh

アニメ映画イベント事業局ライブエンタテインメント部 2020年入社
担当業務:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、朗読劇「湯布院奇行」、東大王春のファン祭り2022 など

Works

About my work

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ライブエンタテインメント局事業部は、舞台・展覧会・スポーツなど様々なイベントを主催している部署になります。最近ではリアルなイベントに加えて、オンラインでのイベントも行っております。

事業部内では、各演目・イベントごとにチームが形成されており、企画が立ち上がってから、制作、宣伝、チケット販売、物販、お金の管理などなど、あらゆるお仕事をチームで取り組みます。

現在は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のチームに属しており、私は公演の宣伝を担当しているのに加えて、海外の権利元とのやり取りや交渉も担当しております。 大変なことやプレッシャーもありますが、それ以上に毎日やりがいを感じています。
また、1年や2年先の演目もいくつか掛け持ちで担当しており、それらのキャスティングや準備なども、着々と進めています。

Positive part of my work

なんといっても、実際にお客さんの反応が見られることが一番大きいです。
初めて演目を担当した際に、先輩に「初日のカーテンコールは、絶対に絶対に一緒に見ようね」と言われました。
それまでずっとキャスト・スタッフともに準備を進めてきた作品が、初日を迎え、実際にカーテンコールでお客さんのスタンディングオベーションに立ち会ったときは、言葉にならないくらい感動し、一生忘れない思い出となりました。
今でもカーテンコールは毎回鳥肌が立ちますし、まさに私にとって“最高の時”であり、この瞬間のために日々頑張っていると言っても過言ではございません。
うまくいかないこともたくさんありますが、お客さんに作品が届くその瞬間のことを考えると、どんなことでも乗り越えられますし、お客さんの拍手が自分の原動力になっており、毎回更なるモチベーションに繋がっています。
また、企画が動き始めてから終わるまで、毎日が新鮮で仕事に飽きることがないことも、面白いところです。

Negative part of my work

事業部内で企画から制作、宣伝、チケット販売、物販…などをすることがほとんどなので、部内で仕事が完結してしまうことが多く、他の部署と比べて、社内の繋がりが少ないほうかもしれません。ただ、最近ではTBSの番組を絡めたイベントや、他の部署に様々な形でご協力を頂く機会が増えており、新たな切り口や発見を得ています。
また、海外から持ってきている作品などもあるので、海外の権利元に合わせて不規則な時間に会議が設定されることや深夜にメールが飛び交うこともよくあります。

Schedule of one day

10:30

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出社

会議等がある日以外は、朝遅めの出社です。
ハリポタ一色に染まった赤坂駅に、たくさんの人が集まっているのを見て毎日嬉しい気持ちで出社しています。
出社してからは、まずはメールチェックや、担当演目のチケットの売れ行き、日報のチェックなどをします。

13:30

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ラジオ収録立ち会い

事業部番組「エンタメ満載!ここだけの話」収録の立ち会い。
各演目からさまざまな方がゲストにいらっしゃるので、直接その演目を担当していなくても、より演目の理解ができて勉強にもなります。

14:00

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遅めのランチ

外に出られる日は、少人数でサクッとランチに行きます。

17:00

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会議

担当している演目の宣伝会議。 写真に写っているのは2人ですが、社外の方も入れて20人ほどリモートにて参加しています。
話すことは常に盛りたくさんで、日によっては4、5時間ぶっ通しで続くこともあります。

19:00

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作業

海外がようやく動き出す時間帯なので、この時間に海外の権利元と打ち合わせをしたり、メールでのやりとりを集中的にします。

22:30

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帰宅

早く寝る準備をしなければと思いつつ、犬猫に癒されながらテレビやサブスクを見てしまいます。

Outside work

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day off

ドライブしたり、キャンプしたり、美味しいご飯を食べに行ったりする日もあれば、1日中ひたすら家にこもってダラダラする日もあります。
サッカー・ラグビー観戦や音楽ライブも好きなので、機会があればチケットを取って観に行っています。社会人になったときには既にコロナ禍で、ずっと制限のある中での休日を過ごしてきたので、もう少し状況が落ち着いたら、海外へ行きたいです。

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college life

大学時代は、バイトをしてお金を貯めては、海外へ行くの繰り返しでした。友達と行くこともあれば、1人でふらっと行くことも。とにかく「行きたい!」と思った場所には、翌月には行っていました。
大学2年生のときには、幼少期に住んでいたイギリスへ交換留学をしました。
中高続けてきたバスケを再び留学先の部活に入って始め、最高の仲間に出会いました。今でも皆に会いにイギリスへ行ったり、逆に日本に遊びに来てくれたりして、たったの1年間でしたが、一生の友達ができました。
とにかく好きなことをした4年間でした。

Message

就活中は、周りと自分を比べ、焦ったり不安になることも多い時期かと思いますが、自分のやりたいことや、なぜ自分はそれがやりたいと思ったのか、見つめ直す良い機会だと思います。
面接官も一人の人間なので、面接では楽しく会話することが何より大事かと思います。わからないことは正直にわからないと言い、普段から親や友達に、自分の興味あることや、自分の“好き”を語るときと同じように、是非ありのままの自分で臨んでください。
また、学生のときにしか出来ないことをたくさん経験し、自分の“好き”を増やしたり、深堀ったり、たくさんの引き出しを持っておくと、就活中もその後もきっと役立つことかと思います。

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