林幹夫…博多華丸

壮一郎の顧問弁護士。
真面目で堅実な性格。知人の紹介で壮一郎の疑惑を晴らすために弁護を務めることになる。人当たりがよく、柔和な雰囲気ではあるが、時折見せる目の奥の鋭さから、優秀さを感じさせる。壮一郎に関して、その後釜についた脇坂との関係や事情もよく把握しており、検察庁内部の人間関係で誰が味方で敵かどうか共に見極めようとする。