落語特選会「お藤松五郎」三遊亭圓生
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落語特選会「お藤松五郎」三遊亭圓生

地上波TBSで30年も続いた長寿番組「落語特選会」から選りすぐりのラインアップを紹介する。今回お送りするのは、三遊亭圓生の「お藤松五郎」。

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「お藤松五郎」三遊亭圓生 解説:榎本滋民 聞き手:山本文郎

放送未定
バラエティ 演劇・舞台

みどころ

地上波TBSで30年にわたり放送してきた「落語特選会」は、本格的な落語を楽しめる番組としても未だに放送を熱望するファンも少なくない。TBSチャンネルでは、TBSが誇るライブラリーの中から、選りすぐりの作品をピックアップし放送!古今亭志ん生と並んで、昭和の戦後東京落語黄金期を支えた押しも押されぬ名人、三遊亭圓生の「お藤松五郎」をご堪能あれ!
【放送演目】
・「お藤松五郎(おふじまつごろう)」:道具屋・万屋清三郎の囲い者であるお藤の家で、一中節の三味線弾き松五郎が雨宿り。実はこの二人は相思相愛で、それを知った清三郎の嫉妬から、松五郎は辱めを受け、悪態をついて出ていく。翌日、お藤は、松五郎と会うため、母に留守を頼んで出掛けるか、途中、清三郎の幇間に見つかり座敷へ上げられてしまう。松五郎は約束をしたお藤が来ないので使いの者を送るが、お藤の母が清三郎からの使いと勘違いをして悪態をつく。使いの者の報告を信じられない松五郎は自分で出掛け、清三郎の座敷にいるお藤を見つける。名を伏せてお藤を呼んでもらうが、お藤の方では呼んだのがまさか松五郎とは夢にも思わず、これ幸いと裏から逃げ出してしまう。お藤が自分を嫌って逃げたと思い込んだ松五郎はお藤の家に行くが、酔った母親が清三郎の使いと思ってまた悪態を付く。松五郎はこれがお藤の本心と思って悔しくてならず、家へ帰ると箪笥からたしなみの一刀を取り出す。

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番組データ

出演 「お藤松五郎」三遊亭圓生 解説:榎本滋民 聞き手:山本文郎
制作年 1986年
全話数 1話
制作 TBS

放送内容

放送あり

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視聴方法

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