ビーチバレーボール世界最高峰の国際大会「FIVBビーチバレーボールグランドスラム」。日本で初めての開催となる2015横浜大会の模様をTBSチャンネル2でオンエア！
FIVB（国際バレーボール連盟）の主催するワールドツアー（国際大会）20大会のうち、5大会行われる「グランドスラム」は、五輪よりも本戦出場枠・1カ国あたりの出場枠が多く、その分有力チームが数多く参加できることから“五輪よりレベルが高い”大会と言われている。
日本選手チームの中で最も注目すべきは、女子の西堀健実（にしぼり・たけみ）＆溝江明香（みぞえ・さやか）ペア。2014年シーズンの国内6大会全て無敗で優勝。2015年シーズンは、7月時点での国内ランキングで1位につけている。アメリカ、南米、ヨーロッパ、中国の有力チームがしのぎを削る中、地元開催の大会で結果を残せるのか！？一方男子は、2年ぶりに現役復帰した白鳥勝浩（北京／ロンドン五輪出場）、西村晃一ら日本選手の健闘に期待したい！
さらに、川合俊一、高橋有紀子、朝日健太郎がスペシャル解説として登場！初のグランドスラム日本開催で盛り上がるビーチバレーの魅力をたっぷり紹介する！

【開催：2015年7月20日〜26日 横浜市・みなとみらい21地区臨港パーク内特設会場】

【ビーチバレーボールとは…】
砂の上で行うバレーボール競技。コートの広さはインドアバレーボールよりも1m狭い片面8m×8m。ネットの高さは、インドアバレーと同じく、男子2m43cm、女子2m24cm。1チームの構成人数は2人（控え選手なし）、1セット21点の2セット先取（3セット目は15点先取）で行われる。1996年のアトランタ五輪から正式種目となり、2012年のロンドン五輪では、全26競技中で観戦チケットが最も早く完売するなど、南米や欧州では人気の高い競技である。

【本戦出場チーム（日本選手）】
《男子》村上斉＆高橋巧ペア、長谷川徳海＆白鳥勝浩ペア、西村晃一＆上場雄也ペア
《女子》西堀健実＆溝江明香ペア、草野歩＆田中姿子ペア、長谷川暁子＆永田唯ペア

【準々決勝までの大会方式】
《予選》
予選にエントリーしたチームで、シングルエリミネーション方式（1回負けたら敗退）の対戦を行い、勝ち残った8チームが本戦に進出。
《プール戦》
本戦に出場する32チームが、4チームずつ8つのプールに分かれて1回戦総当りリーグ戦を行う。各プールの最上位チーム（計8チーム）は、Round of 24の試合は免除となりRound of 16に進出。各プール2位チームと3位チーム（計16チーム）は、Round of 24に進出。
《決勝トーナメント Round of 24》
プール戦の各プール2位チームと3位チーム（計16チーム）がそれぞれ1試合を戦い、勝利した8チームがRound of 16に進出。
《決勝トーナメント Round of 16》
Round of 24で勝利した8チームと、Round of 24の試合が免除となった各プール最上位の8チームがそれぞれ1試合ずつ戦う。勝利した8チームが準々決勝に進出する。

【五輪とグランドスラム 出場枠の比較】
・本戦出場枠（五輪：24チーム、グランドスラム：32チーム）
・1カ国あたりの出場枠（五輪：2チーム、グランドスラム：最大4チーム）

※情報は2015年7月28日現在

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