日曜劇場「女の家庭」
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日曜劇場「女の家庭」

若尾文子主演、石井ふく子プロデュースで贈るドラマ。平岩弓枝の書き下ろしで、仕事に忙しいサラリーマンの夫を持つ妻の日常生活を、風刺を込めて描く。

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若尾文子、江藤潤、佐々木すみ江、大森暁美、園佳也子、福田豊土、鈴木治彦、伊藤正次、渡辺康子、芝村洋子、船越英二 ほか

来月放送 CS初
ドラマ・時代劇

みどころ

若尾文子主演、石井ふく子プロデュース。仕事に忙しいサラリーマンの夫を持つ妻の日常生活を、風刺を込めて描く。若尾文子演じる高子は、料理教室の先生として充実した毎日を過ごしている。船越英二演じる夫の千三は仕事で毎晩帰宅が遅く、一緒に食事をとることはほとんどなかった。そんな中、近所の主婦がしばらく家を留守にすることになり、高子は彼女の家族の食事を世話することになる。1977年作品。

【ストーリー】
千三(船越英二)は航空会社で広報部長を務める、売れっ子のサラリーマンだ。毎晩帰宅は午前様だが、妻の高子(若尾文子)は料理教室の先生をしていることもあって、千三の働き方に理解を持っていた。ある朝、高子はモーニングショーに出演して、忙しい夫を持つ妻たちの座談会で、夫を待たずに先に眠るほうが夫の活動が自由だという日頃の考えを披露した。どの夫人も同じように考えているようで、昨今のエリート社員夫人の気風をうかがわせた。帰宅すると、同じマンションの久仁子(園佳也子)が訪ねてきた。テレビで高子の姿を見た久仁子は、これは中年夫婦の危機だと感じたようで、お節介を焼き始めた。久仁子は大阪の実家へ帰るのを機に、甥の進一(江藤潤)の食事の世話を高子に頼み、千三にやきもちを焼かせようとするが…。

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番組データ

出演 若尾文子、江藤潤、佐々木すみ江、大森暁美、園佳也子、福田豊土、鈴木治彦、伊藤正次、渡辺康子、芝村洋子、船越英二 ほか
制作年 1977年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 石井ふく子
ディレクター・監督 宮武昭夫
脚本 平岩弓枝

放送内容

放送あり

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6/22(土)午前7:00〜午前8:00

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。