江戸を斬る・第3部
close

江戸を斬る・第3部

痛快時代劇「江戸を斬る」シリーズの第3部。西郷輝彦演じる名奉行“遠山の金さん”こと遠山金四郎の活躍を描く。松坂慶子扮する紫頭巾との恋の行方にも注目!

詳しく見る

西郷輝彦、松坂慶子、春川ますみ、遠藤真理子、千石規子、松山英太郎、大山のぶ代、田村亮、和田浩治、ジャネット八田、成田三樹夫、南道郎、千代恵、中村錦司、日吉としやす、東田真之、小笠原剛、尾沢誠 ほか

来月放送 スタート
ドラマ・時代劇

みどころ

痛快時代劇「江戸を斬る」シリーズの第3部。西郷輝彦演じる“遠山の金さん”こと遠山金四郎の活躍を描く。今回は、成田三樹夫演じる火付盗賊改め方長官・脇坂重蔵が金四郎の敵役として登場する。南町奉行として人気を集める金四郎を面白く思わない重蔵が、金四郎を蹴落とそうと情け容赦ない取り締まりを強行。強権捜査で庶民を苦しめる重蔵に金四郎が立ち向かう。ヒロイン・雪姫役はもちろん松坂慶子。事が起これば“紫頭巾”として大活躍!さらに今作では金四郎と結婚…!?といった恋の行方にも注目だ。千石規子、大山のぶ代、田村亮、和田浩治、ジャネット八田ら新たなレギュラー陣が加わってパワーアップした西郷輝彦版・遠山の金さんに乞うご期待!平均視聴率19.2%、最高視聴率22.9%を記録。1977年作品。

続きを読む

番組データ

出演 西郷輝彦、松坂慶子、春川ますみ、遠藤真理子、千石規子、松山英太郎、大山のぶ代、田村亮、和田浩治、ジャネット八田、成田三樹夫、南道郎、千代恵、中村錦司、日吉としやす、東田真之、小笠原剛、尾沢誠 ほか
制作年 1977年
全話数 26話
制作 C.A.L
プロデューサー 西村俊一、郡進剛
ディレクター・監督 山内鉄也、内出好吉
原作 葉村彰子
脚本 加藤泰、さわさかえ、大西信行 ほか
主題歌 ねがい
歌手 西郷輝彦

放送内容

放送あり

全て

第1話 江戸を斬る

第1話 江戸を斬る

盗賊野分の庄五郎(今井健二)一味と間違えられた大工の浅吉(樋浦勉)は火盗改方脇坂重蔵(成田三樹夫)らに斬られかかるが、南町奉行遠山金四郎(西郷輝彦)に救われる。

第2話 狼たちの掟

第2話 狼たちの掟

赦免間近の模範囚新吉(工藤堅太郎)が凶悪犯五郎蔵(藤岡重慶)らとともに寄せ場から脱走。おどされたあげくだろうと思っても、捕らえるのが金四郎(西郷輝彦)の役目だ。

第3話 金四郎の縁談

第3話 金四郎の縁談

魚政に遠山家から大鯛の注文が入る。金四郎(西郷輝彦)の縁談が決まったと聞いて、おゆき(松坂慶子)もお政(春川ますみ)も次郎吉(松山英太郎)も驚く。

第4話 強請に使つた贋金

第4話 強請に使つた贋金

江戸にニセ金が現れた。おゆき(松坂慶子)は、魚を届けに行った店で釣り銭がニセ銭だったと因縁をつけている老婆を発見して後を追ったが見失ってしまう。

第5話 人情遠山裁き

第5話 人情遠山裁き

山城屋伊左衛門(堀雄二)とお米(東恵美子)の夫婦は一家心中を決意し、幼い娘を手放した。その後、死ぬ気になって働いて大店になった夫婦は、娘の行方が気になり…。

第6話 すった財布が縁結び

第6話 すった財布が縁結び

閻魔の伊蔵(南道郎)が女スリのお京(ジャネット八田)を捕らえた。材木問屋木曾屋(沢村宗之助)の財布をすった容疑だ。その頃金四郎(西郷輝彦)は木曾屋を追っていた。

第7話 殺しの爪痕

第7話 殺しの爪痕

金四郎(西郷輝彦)の祖母うめ(千石規子)が本家から連れてきた女中の咲(大山のぶ代)に縁談が持ち上がり、咲が実家へ帰る。その留守に、うめが転んで寝込んでしまう。

第8話 盗まれた入牢証文

第8話 盗まれた入牢証文

関西から来たと思われる暴力スリ団が、江戸の町にのさばりはびこる。金四郎(西郷輝彦)は、片桐弥平次(田村亮)、小網町の佐吉(和田浩治)らを動員して探索に当たる。

第9話 暗闇の追跡

第9話 暗闇の追跡

江戸の町に木鼠小僧という盗賊が現れた。顔を見られるとすぐに殺すという残忍なやつだ。アタマにきた元鼠小僧の次郎吉(松山英太郎)は独自の捜査を始める。

第10話 恐怖の辻斬り

第10話 恐怖の辻斬り

辻斬りが出没し、江戸市民は恐怖にふるえた。夫を殺されたよし(本阿弥周子)は、その死骸の口から根付を発見。それが旗本会田式部(剣持判紀)のものと判る。

第11話 女だてらに河内山

第11話 女だてらに河内山

上州屋の一人娘おなみ(秋本圭子)が、久世大和守(菅貫太郎)の屋敷へ行儀見習いに出ることになった。しばらくして、おなみが座敷牢暮らしをしているという情報が入る。

第12話 殴られた水戸烈公

第12話 殴られた水戸烈公

金四郎(西郷輝彦)とおゆき(松坂慶子)が一向に祝言をあげない。金四郎の祖母うめ(千石規子)がジャマしていると聞いた徳川斉昭公(森繁久彌)は自分で談判しようと…。

第13話 金四郎の結婚

第13話 金四郎の結婚

徳川斉昭公(森繁久彌)が用人中山伝右衛門(大坂志郎)のお伴をして、遠山家に乗り込んできた。ここに金四郎(西郷輝彦)と雪姫(松坂慶子)の婚約はめでたく整ったが…。

第14話 嫁も姑も意地つ張り

第14話 嫁も姑も意地つ張り

そつがないおゆき(松坂慶子)のアラを探そうと、姑のうめ(千石規子)は懸命になるが、刀でも将棋でも負けばかり。頭にきて飛び出したうめは捕物現場へさしかかり…。

第15話 狙われた亥の刻小僧

第15話 狙われた亥の刻小僧

“亥の刻ご用心”という張り紙を残して去ることから、亥の刻小僧とあだ名される怪盗が出没。金四郎(西郷輝彦)は弥平次(田村亮)らに探索を命じ、自らも情報を集める。

第16話 涙が光る遠山裁き

第16話 涙が光る遠山裁き

時代もののお雛さまを直せと、うめ(千石規子)がおゆき(松坂慶子)に難題をつきつけた。意地っ張りのおゆきは雛つくりの名人お登勢(中村玉緒)を頼って行くが…。

第17話 罠に掛つた死神

第17話 罠に掛つた死神

凶悪な殺人強盗団を追う金四郎(西郷輝彦)。一方、死神の重蔵こと、火盗改方の頭、脇坂重蔵(成田三樹夫)も金四郎と功を争って同じ犯人を追っていた。

第18話 医は仁術か算術か

第18話 医は仁術か算術か

魚政の女将お政(春川ますみ)が急の発熱。早朝のことで町はまだ眠りの中だ。若い者がたたき起こして連れてきた医者が表御医師を名乗る渡辺良斎(遠藤太津朗)で…。

第19話 どじな兄貴の妹想い

第19話 どじな兄貴の妹想い

長助(品川隆二)の妹想いはいささか行き過ぎ。なんせ、おさん(吉沢京子)という妹がべっぴんで気立てが良く、放っておけば際限なくモテるのだ。

第20話 悪徳検校

第20話 悪徳検校

武山検校(永井智雄)の弟子・覚全(藤村有弘)は、師の目を盗んで高利貸しをしたり、女の斡旋をしたりと、ロクなことをしない。さらに、覚全は盲目と見せているが…。

第21話 狙われた女

第21話 狙われた女

幼馴染の千枝(上村香子)を救ったおゆき(松坂慶子)は、千枝を魚政に連れて帰る。お家騒動の臭いがするが、金四郎(西郷輝彦)に武家屋敷の捜査権は無い。

第22話 人を見て法を説け

第22話 人を見て法を説け

長屋のお鈴(西崎みどり)は、高利貸しの幸兵衛(西村晃)に父親の治療代を借りたために苦労していた。やがて幸兵衛は、お鈴の身柄を岡場所の女将に売ってしまう。

第23話 男の約束

第23話 男の約束

石原の権蔵(村居京之輔)殺しの犯人、死刑囚伊八(河原崎長一郎)は、自白も状況証拠もそろっている。しかし、金四郎(西郷輝彦)はどうしても納得がいかない。

第24話 殺しの疑惑

第24話 殺しの疑惑

役者の中村市之丞(波多野博)が公演中に殺された。犯人と目されたのは弟子の新吉(太田博之)という若者で、魚政一家とは古い付き合いがあった。

第25話 掠奪された御用金

第25話 掠奪された御用金

火盗改方の脇坂重蔵(成田三樹夫)らは、伊豆金山から江戸へ運ぶ御用金強奪を企む一味を追っていた。密告があり、重蔵は犬神の五郎蔵(山本麟一)一味を皆殺しにする。

第26話 八百八町は日本晴れ

第26話 八百八町は日本晴れ

外出先で持病の発作を起こしたうめ(千石規子)に、吉蔵(鮎川浩)が売りつけた薬は、高価だったがよく効いた。しかし、その薬は麻薬だった。

さらに読み込む

4/1(月)から4/22(月)まで 毎週(月)-(金)午後3:00〜午後5:00[2話ずつ]
※4/3(水)〜4/5(金)は休止

このページをシェアする

視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。