TBS長編大作ドラマ「あめゆきさん」
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TBS長編大作ドラマ「あめゆきさん」

シアトルの娼婦から大正昭和期の女流評論家へと羽ばたいた山田わかの劇的な生涯を描く。出演は三田佳子、山田五十鈴、秋吉久美子、松田優作ほか。1979年作品。

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三田佳子、秋吉久美子、山田五十鈴、松田優作、田村高廣、岸本加世子、神山繁、岩崎加根子、藤原釜足 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

三田佳子、秋吉久美子、松田優作、山田五十鈴ら日本を代表する俳優陣が共演!映画監督・新藤兼人らが脚本を手がけた超大作ドラマ。アメリカ・シアトルの娼婦から、大正昭和期の女流評論家へと羽ばたいた山田わかの劇的な生涯にスポットをあてる。わかの数奇な運命を描くこのドラマは、その謎を追う女性史家・矢島明子をもう1人の主人公に、謎を追跡し終えるまでの過程をシリアスなミステリータッチで描く。明子役を三田佳子、わか女史を山田五十鈴、わかの若き日・アラビヤお八重を秋吉久美子、お八重をシアトルから脱出させる新聞記者を松田優作が演じる。なおタイトルの「あめゆきさん」とは、流れ着いた場所が“アメリカ”であることから、原作者・山崎朋子氏が生み出した造語。1979年作品。
【ストーリー】
歴史家・矢島明子(三田佳子)が社会評論家・山田わか(山田五十鈴)の若き日の姿・アラビヤお八重(秋吉久美子)を追い始めたのは、ごく偶然のきっかけからだった。サンフランシスコの在米邦人から聞いた「山田わかは娼婦だった…」という言葉。だが、これを裏付ける文献・資料は日本には存在しない。アラビヤお八重とは、いったいどんな人物なのか…。
時は1900年(明治33年)。荒々しくも、もの悲しい雰囲気が漂う望郷の街・米国シアトル。ゴールドラッシュに惹かれ、多くの荒くれ者たちが集まって来ていた。そこで彼らに身を売る日本人女性の中に、アラビヤお八重がいた。そして、彼女をこの苦行から救い出したのが新聞記者の立井信三郎(松田優作)だった。大胆な脱走劇の果てに、2人はサンフランシスコまで辿り着いたのだが…。

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番組データ

出演 三田佳子、秋吉久美子、山田五十鈴、松田優作、田村高廣、岸本加世子、神山繁、岩崎加根子、藤原釜足 ほか
制作年 1979年
全話数 1話
制作 テレビマンユニオン/TBS
プロデューサー 村木良彦
ディレクター・監督 今野勉
原作 山崎朋子
脚本 新藤兼人、今野勉

放送内容

放送あり

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視聴方法

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