ドラマ特別企画「イラク 人質の妻たち」
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ドラマ特別企画「イラク 人質の妻たち」

イラクで実際に起こった在留邦人人質事件を題材に、湾岸戦争の記憶も生々しい1991年に緊急特別企画として放送された異例の作品。

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吉行和子、紺野美沙子、浅田美代子、藤田朋子、仲谷昇、香山美子 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

1990年、湾岸戦争が危惧される中、イラクで実際に起こった在留邦人人質事件を題材に、湾岸戦争の記憶も生々しい1991年に緊急特別企画として放送された異例の作品。物語は、妻たちが解放され帰国する夏の終わりから始まり、アントニオ猪木(参議院議員)に同行し、夫を取り返しに行くまでのほぼ三ヶ月を描く。日本人駐在員の妻たちの勇気ある行動を通し、日本人って何だろう、夫とは妻とは何だろう、そして親子の絆とは何だろうと改めて考えさせられるドラマ。脚本・重森孝子。出演・吉行和子、紺野美沙子、浅田美代子、藤田朋子、香川美子ほか。人質解放に一役買ったアントニオ猪木がインタビューで登場。

【ストーリー】
1990年9月2日、成田空港。イラクから解放された女性や子供たちが到着ゲートに向かう中に、今日子(吉行和子)、さなえ(紺野美沙子)、弘子(香山美子)、雅子(浅田美代子)の4人のグループがいた。今日子の夫たちは最後に分散収容され、イラク各地の戦略拠点に残されている。東京の今日子のマンションに、さなえたちが集まり、夫たちの解放のために働きかけようと意見が一致、“あおぞら会”を結成させ活動を開始する。しかし議員会館へ陳情に廻っても一向にらちがあかないうえ、弘子もさなえも子供の世話をできずにいた為、子供達は不満だった。しかし元クウェート日本人学校の教師・佐伯(さとう宗幸)からの通信が子供達を勇気づけた。9月18日、留守家族の会としてあおぞら会の第一回会合が行われた。今日子、さなえ、雅子、弘子、ゆり(角替和枝)、茂子(茅島成美)、そして妊娠7ヶ月亜紀子(藤田朋子)の他、数人でのスタートだった。

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番組データ

出演 吉行和子、紺野美沙子、浅田美代子、藤田朋子、仲谷昇、香山美子 ほか
制作年 1991年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 市川哲夫
ディレクター・監督 山泉脩
脚本 重森孝子

放送内容

放送あり

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。