ひまわり〜夏目雅子、27年の生涯と母の愛〜

出演

仲間由紀恵、緒形直人、金子賢、石黒英雄、長谷川初範、武田鉄矢、田中好子、堺正章、西田敏行、山本圭、岸部一徳、三田佳子 ほか

  • 放送未定

このドラマは、夏目雅子の母・小達スエが、娘の没後綴った手記『ふたりの「雅子」』を原案に、夏目雅子の生涯を感動的に描く。初共演となった仲間由紀恵、三田佳子がそれぞれ雅子とスエを演じる。映画やドラマでの華々しい活躍が印象深い夏目雅子だが、その私生活はあまり知られていない。ドラマでは母親だからこそ書くことができたエピソードを盛り込みながら、雅子と母、そして家族の実像に迫る。映画「鬼龍院花子の生涯」の迫力シーンや、この映画で獲得したブルーリボン賞主演女優賞の授賞式シーンなども再現している。
女優として頂点を極め、作家・伊集院静と結婚して私生活でも幸せの絶頂にあったその時に、急性骨髄性白血病を発症する。そして、27年のはかない生涯を閉じた。母が見つめた雅子の一生はどのようなものだったのだろうか…。
また、この番組の挿入歌はSOPHIAの「青空の破片(かけら)」。原曲はフランスの伝説的歌手、エディット・ピアフが歌った「HYMNE AL’AMOUR(邦題『愛の讃歌』)」で、SOPHIAのボーカル・松岡充が独自の歌詞をつけてカバーした。夏目雅子が「愛の讃歌」を愛していたことを知ったSOPHIAは、曲の収益のすべてを「夏目雅子ひまわり基金」と「夏目雅子ひまわり基金の推薦団体」に寄付することを決めた。雅子が縁でつながった善意がさらに広がることに期待を込めた。

【ストーリー】
六本木で雑貨屋を営む小達宗一(岸部一徳)とスエ(三田佳子)の間に生まれ、高校生になった雅子(仲間由紀恵)はある日、一つの映画と出会い、女優になろうと決心した。その映画は、ソフィア・ローレン主演の「ひまわり」。その後まもなく、彼女は、家族に内緒で受けたテレビドラマのオーディションに合格する。舞い上がる雅子だが、女優の仕事には大反対のスエと対立。兄・一雄(金子賢)の助けも借りてスエをなんとか説得し、無事女優デビューを果たす雅子だった。
デビュー作が広告代理店の担当者の目に留まった雅子は、化粧品会社のキャンペーンガールに大抜擢される。しかし、彼女の芸能界入りを快く思っていなかったスエは、モデルの仕事にも反対。「どうしてもやりたいなら小達の名前は使わせない」とまで言い放つ。この時、雅子は“あるモノ”を見て「夏目雅子」という芸名を付けることにする。
キャンペーンガールの仕事が成功し、雅子の人気は急上昇。女優として歩き始める。スエは雅子の芸能活動を「家庭に仕事を持ち込まない」という条件で黙認することに。したがって雅子は役のメイクのまま帰宅する事などは絶対に許されず、かねてから担当していた夕飯の片付けも今まで通りやらなければならない。女優の雅子と、小達家の長女・雅子、まさに“二人の雅子”の誕生だった。
日々女優として成長していく雅子は、初めてキャンペーンガールとして海外ロケに行ったときに何かと面倒を見てくれた伊集院静(緒形直人)に恋をした。しかし、伊集院には雅子の他にも交際女性がいて、世間からは三角関係と騒がれてしまう。しかし、スエのアドバイスにより、雅子は大好きな伊集院と結婚することができた。
家庭も仕事も順調で、幸せの絶頂にいた雅子に突然の病魔が襲いかかる。病名は、急性骨髄性白血病。スエ、伊集院、一雄は、雅子には病名を告げずに治療を進めることを決意し、何でも話してきた親子の間に秘密が生まれる。雅子に対してのウソを後ろめたく感じながら演技を続けるスエは、このことをきっかけに女優・夏目雅子を見直していくが…。

番組基本情報

  • 制作年 : 2007年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 松原浩、清水雅哉
  • ディレクター・監督 : 竹園元
  • 原作 : 小達スエ(原案)
  • 脚本 : 佐藤嗣麻子
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