ザ・サスペンス「残酷な旅路」
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ザ・サスペンス「残酷な旅路」

父の入院費用のために61歳の会社社長の家に嫁いだ女だったが、会社社長の娘婿と秘密の情事を重ねる。しかし、何者かにその関係を知られ脅迫される。

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樋口可南子、鹿賀丈史、山形勲、谷川みゆき、吉行和子、山谷初男、高津住男 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

山村美沙原作の異常な一族の性的犯罪を描いたサスペンスドラマ。父の入院費用のために61歳の会社社長の家に嫁いだ23歳の美しき女性が、会社社長の娘婿と秘密の情事を重ねる。最後の情事として旅出る二人。しかし、そこで何者かに証拠の写真を撮られる。複雑な人間関係の中で、殺人事件が発生するが…。61歳の社長の元に嫁ぐ美しい女性を樋口可南子が演じ、娘婿役の鹿賀丈史と秘密の情事を重ねていくシーンは見どころのひとつ。

【ストーリー】
23歳の美しい亜沙子(樋口可南子)は、入院中の父にかかる多額の治療費のために61歳の会社社長・西園秀之助(山形勲)の元に稼いでいた。しかし亜沙子は、秀之助の娘万里(谷川みゆき)の夫である達也(鹿賀丈史)と、秘密の情事を重ねていた。そんな折、万里が達也と争って里帰りした。万里は亜沙子に、達也に会って、彼の浮気と本心を確かめてほしいと頼む。亜沙子は達也に、西園家のためにも、自分たちは別れた方がいいと告げるが、達也は同意できず、最後のわがままとして、ふたりきりの旅行を提案した。旅行先で達也は、亜沙子と散歩している間、誰かに見られているような気がするといい、ふたりのスナップが収められたカメラも紛失していた。東京に戻った亜沙子は、買い物の途中、自分の籠の中に一枚の写真を見つけた。達也とふたりのスナップ写真だった。それから亜沙子の元には、男の声で写真のネガをエサに、強迫電話がかかるようになる。

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番組データ

出演 樋口可南子、鹿賀丈史、山形勲、谷川みゆき、吉行和子、山谷初男、高津住男 ほか
制作年 1983年
全話数 1話
制作 大映テレビ/TBS
プロデューサー 野木小四郎、忠隈昌
ディレクター・監督 井上芳夫
原作 山村美沙
脚本 佐藤繁子
その他 ※樋口可南子の「樋」は正式には、点が二つのしんにょうです。システムの都合上「樋」となっております。

放送内容

放送あり

全て

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。