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Bangkok

「タイファッションでキメる旅」〜タイジーンズ〜

バンコクは青い、そして赤い。ここは色の街だ。
お釈迦さまからしてファッショナブルなのだから。
そのバンコクで今、人気を集めているのが、
タイ生まれのジーンズ。
細部には、タイらしいモチーフが生かされている。
ポケットを飾るのは、寺院でよく見かける文様。
ステッチは、縁起が良いとされる金・銀・銅の三色。
メイド・イン・タイのジーンズを纏うこと、
すなわち、タイの誇りを纏うことだ。

Indigo Skin
Siam Square Soi 1,Rama 1 Road,
Pathumwan,Bangkok 10330

ディレクター’s 買いもの日記

「バンコク編」

日本人でも「高い!」と思うお値段のジーンズを、中高生と思われるタイの男子たちがホイホイと買っていく! どんな金額のお小遣いをもらっているんだっ!?
放送した「インディゴスキン」のデザイナーも31歳と、若くして大成功。 若い世代の勢いとエネルギーがガンガンに溢れる今のバンコクが、おもしろい!
日本製品の縫製を請け負ってきたタイで、日本を超えるカッコいいファッションが続々誕生しています。タイブランド、今後要チェックです!

文化、個性、誇り・・・タイならではの
ジーンズがカッコいい!
7000バーツ前後(約¥27,000)〜

「タイの王朝文化を感じる旅」 〜ベンジャロン焼き〜

お釈迦さまが寝そべる「涅槃像」で
有名なワット・ポー。
祈るこちらも気楽になれるのがいい。
さて、バンコクから車で1時間半走ると
高級陶器「ベンジャロン焼き」の村に着く。
村人たちは、伝統の手仕事で
独特の凹凸文様を絵付けしていく。
描かれるのは、どこかで目にしたデザイン…
そう、それはワット・ポーの装飾にそっくり。
これがお土産にできるなんて、やられただろう?

Urai Benjaron
32 Moo1,Baan Klang,Don Kai Dee Sub-District,
Krathumban District,Samt Sakorn,Thailand

ディレクター’s 買いもの日記

「バンコク編」

我々スタッフ“陶器ネタ”が大好き。
なぜなら、撮影後のショッピングタイムが、燃えるからっ!どこに職人の技が光っているのか?機械生産とは違う本物ポイントは何か? 取材を通してぜ〜んぶ分かった上で選びまくるのです。
それはそれは迷いますが、楽しすぎるっ!
かつては王室専用の高級陶器ですが、工房では、こんなカジュアルな使い方も。 現代の生活にもマッチしてカワイイ!

「タイで燃える旅」 〜ムエタプチャ〜

タイの人々の心のよりどころ、その一つは王室。
年に一度の豊作を祈る行事には、大勢の人々が集う。
そして、彼らのもう一つの心のよりどころは、ムエタイ。
侵略者から国を守るために生まれた格闘技だ。
ムエタイ観戦をするとき、タイの人々は燃える。
でも、燃えっぱなしじゃ、疲れるだけだ。
競技の間に行われる「ムエタプチャ」は
目隠しして戦われる、独特のムエタイ。
たいていは引き分けで終わるが、
実は、笑って楽しめるこちらを皆待ちわびている。

Baan NamPung Floating Market
Soi Buapungtattana,Tamboon Bangkobua,
Amphur Phrapradang,Samut Prakarn,Thailand

ディレクター’s 買いもの日記

「バンコク編」

言うまでもなく、タイ料理ってホントおいし〜!
毎日食べてもまったく飽きる気配がありません。
滞在中の限られた日数ですが、思わず2回行っちゃったのが、 バンコク発祥という「タイスキ」。
これも色々あるようで、 ひとつの鍋で“焼き”と“煮る”が一緒に出来ちゃう、一度で二度おいしいバージョンも!
いずれも、決め手は「つけだれ」。スーパーで売っている「タイスキのたれ」を 買って帰れば、日本の鍋も、アッという間にタイスキに変身してしまう威力!
特大サイズを買いました。

中心価格 600バーツ(約¥2300)〜

「おいしい、タイの旅」 〜いちごソンタム〜

これは難しい注文だ。
だって、なんでも美味いんだから、タイは。
ここはひとつ、基本に戻ろう。
タイ料理の三原則「辛い・酸っぱい・甘い」を再確認。
そして、働く女性のランチに注目。
いい具合に込んでいる店が見つかれば、
すなわち… おいしい料理にありつける。
見つけた店でみんなが食べていたのがイチゴ。
青パパイヤの辛いサラダ「ソンタム」に
甘酸っぱいイチゴを和えるが人気の食べ方だ。

Kruua Pee Na Restaurant
199 Soi Udomsuth 1, Suthiarn Road, Huai Kwang, Bangkok

ディレクター’s 買いもの日記

「バンコク編」

バンコクのコーディネーター、ちょっと目を離すと、すぐに屋台で食べ物を買っている。
で、「これおいし〜ねっ!ハイ」って、なんでもかんでも我々に食べさせてくれます(笑)
これがまた、確かに何を食べてもアロ〜イ、超おいしい!!
タイへ行ったら、1日は、片っ端から屋台を食べ歩く日があって良いと断言します! とくに、フルーツ屋台でイチゴを見かけたら、絶対に“塩イチゴ”にトライすべし。 どっさりと、塩、砂糖、唐辛子が盛られ、三口目からやみつきになります。
(そこまでは、疑問符が浮かんでもガマン!)タイ料理の三原則「甘い・辛い・酸っぱい」が凝縮されて、「ZAB(セップ)!」。(山田孝之さんも番組中に雄叫びしてます!)

25バーツ(約¥100)

「タイの“美”に出会う旅」 〜タイシルク〜

バンコクの熱風は案外と心地よい。
運河沿いに広がるバーン・クルア地区は
かつてタイシルクの生産で賑わった場所。
今でも染色から織りまでを一貫して手づくりで
行っている工房が残る。
繊細で鮮やかな色を決めるのは、温度。
その加減は職人の感覚でしかわからない。
「目も覚めるほど」のタイの美に触れたいのなら、
ここを訪ねるに限る。

Auud Baan Krua Thai Silk
847/1 Soi Kaseman 3, Rama 1, Rachatevee, Bangkok

ディレクター’s 買いもの日記

「バンコク編」

正直、足を踏み入れるのも躊躇する薄暗い工房の奥に・・・
ピカピカと輝くタイシルクがズラリと並んでいます。
キレイ!かわいい!欲しい〜!!
ちなみに工房への道中に、世界的に有名なタイシルクのブランドショップがありますが・・・ぶっちゃけ、工房の手作りシルクの方が、クオリティやかわいさは10倍! 値段は1/3以下です。
唯一残る手作りの現場を見学しながら、本物のタイシルクを選ぶって、これは究極に贅沢なショッピングです!

ストール:半幅600バーツ(約¥2,300)
全幅1000バーツ(約¥3,800)

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