TBS 『IBF世界ミニマム級タイトルマッチ』

5月26日(土)深夜2時8分放送

みどころ

辰吉丈一郎の愛弟子、
日本最速世界王者・京口紘人は2度目の防衛戦に挑む!

昨年7月、日本最速となるプロデビューからわずか1年3ヶ月、
プロ8戦目でIBF世界ミニマム級王座に輝き、
ボクシング界の新たなスター候補に名乗りを上げた京口紘人。
昨年、大晦日に挑んだ初防衛戦では、指名挑戦者で同級3位の強豪、カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)を相手に、
序盤から辰吉直伝の左ボディーで主導権を握ると、巧みなコンビネーションで相手を圧倒。
8Rにラッシュしたところでレフリーが試合を止めTKO勝利。
デビューから9連勝で見事、初防衛に成功した。
迎えた2018年、「まずはこの階級で敵なしになって、ベルトの価値を高めることが使命」とさらなる飛躍を誓った京口。
そんな最軽量級最強を目指す男の前に今回立ちはだかるのは、
フィリピンのビンス・パラス(19)。
現在は、一階級上のライトフライ級でIBF15位、WBA7位にランクされ、
13戦全勝11KOの戦績を誇るフィリピンボクシング界期待のホープだ。
パラスは、幼少時代にあのフィリピンの英雄、マニー・パッキャオに出会い、
病気の父の医療費などを援助してもらったことをきっかけにプロボクサーを目指し、父が亡くなってからは、路上でゴミ拾いを しながら生活費を稼いでいたという苦労人だ。

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