TBS 『ダブル世界タイトルマッチ』

3月28日(水)深夜2時5分放送

みどころ

強豪ひしめく激戦区のスーパーバンタム級で、2人の男が世界へ向けリングに上がる!
世界に最も近い選手の一人、日本スーパーバンタム級王者・久我勇作の
日本王座2度目の防衛戦。
昨年2月、過去に一度負けている王者・石本康隆との日本タイトルマッチに挑んだ久我は、1Rから積極的に仕掛けダウンを奪うと2Rに一気に畳みかけ、TKO勝利で悲願の日本王座に輝いた!
そして、7月の初防衛戦では試合中に拳を骨折するアクシデンドがありながらも10Rを戦い抜き、判定勝利で初防衛に成功。 現在では4団体すべての世界ランキングに入り、世界挑戦のチャンスを狙っている久我は「今回の試合は世界戦に向け、自分をアピールできるように必ずKOで倒して観ている人を納得させたい」と意欲をみせる。
そんな久我の実力を同じジムの先輩・2団体統一王者 田口良一は「世界戦のチャンスが来れば、世界王者になれる実力は十分にある」と高く評価している。
ワタナベジムが輩出してきた世界チャンピオン内山高志、河野公平、
田口良一、京口紘人に続く5人目の世界王者を狙う久我にとっては負けられない世界前哨戦。
立ちはだかるは指名挑戦者・同級1位の小坂遼。3兄弟全員がプロボクサーというボクシング一家の長男が、プロ21戦目にして初のタイトルマッチに挑む!
現在9連勝中と勢いに乗る挑戦者・小坂を相手に久我は王座防衛を果たし、
一気に世界への階段を駆け上がることはできるのか?

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