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第5話終了!稲刈りシーン

ギアゴーストは裁判に勝利!
さすが“負ける裁判はしない”神谷弁護士!
そして、殿村の退社シーンは…涙なくしては見られなかったのでは?
そんな中、ギアゴースト伊丹が突然の裏切り…。
どうなる!?佃製作所!というところで、「ゴースト編」が完結。
第5話はみどころ満載…でしたが、新鮮だったのが稲刈りシーン。

佃社長と同様に財前さんも、殿村家の田んぼで新規事業を思いつきます。

田んぼの中にいる佃製作所メンバーは、すっかり馴染んで違和感なし(笑)。
一方、スーツ姿で稲刈りをする帝国重工の財前部長…なんだか新鮮で素敵だったのでは?(笑)。外にいる財前さん、久々ですよね!

このシーン、吉川さんは“財前の服装”をギリギリまで悩まれていて……財前のキャラクターなど色々と検討した結果、スーツに決めたそうです。
財前のスーツといえば、今シリーズの『下町ロケット』では的場の登場で岐路に立たされる…という設定のため、前シリーズよりほんの少しだけ追い込まれた感じをスーツでも表現しているそうですよ。

稲穂の中の若手チーム

「何度運転しても慣れないなあ」と助監督さんのサポートで運転する談春さん。

話は戻って稲刈りシーン。
まずはセリフ等を確認するため、稲を刈らずにリハーサル。
その後、阿部さんと安田さんは、隣の田んぼで練習。
握れるだけ握って刈っていいですか?」と阿部さんは腰を落として刈る。安田さんは「あ〜〜」声をあげながら、ひたすら刈る。ある程度刈ったところで、
阿部さん「これは大変ですね」
安田さん「腰にきますね」
阿部さん「疲れない方法ないですかね?(笑)」
安田さん「聞きたい」
指導さん「えーっと、、、ないですね〜(笑)」
阿部さん「ないか〜(笑)」
安田さん「ないですか〜(笑)」
と、手刈りの大変さを身に染みて感じている様子でした。

一方、吉川さんも「刈り方教わらないと」と、田んぼをお借りしている方の元へ。「5センチくらいのところを鍬で…」「足はこの位置で変じゃないですか?」「いいと思います。気を付けてください」「本当に刈ってみていい?」などと、指導を受けながら練習されていました。

殿村の姿をみる財前さんの目線を相談中。吉川さんと田中監督

撮影では、カメラの位置を変え、何度も稲を刈っていた一同。
竹内さん、朝倉さん、今野さんも「機械ってホント便利ですよね〜」とポツリ。3人は刈った稲を束ねて移動させる…という流れを、アドリブも交えて演じられていて、現場からは笑いが起こっていました。

財前さんを見つめる2人。朝倉さんは何度も何度も思い稲を持ち上げていて…大変そうでした。

スタッフが稲穂を束ねています。

また、おにぎりを食べるシーンでは、リハーサルからもぐもぐ食べていたみなさん。特に、最初におにぎりを手にする安田さんは何個も何個もガブリ。「リハーサルは抑えてもらって大丈夫です」というスタッフの声掛け後も、「あ!つい食べちゃった。あはは」とお芝居に入ると、自然と手が動いてしまうようです。テストでは「きれいな奥さんが握ってますからね〜」ともぐもぐ美味しそうに食べる安田さんに、一同は大爆笑。(第1話でも“きれいな奥さん”と言ってましたね)。和やかな雰囲気の中、本番へ…。
黄金色の稲穂が揺れる素敵な場所での撮影は、2日かけて行われたのでした。

殿村の両親がやってくるブロックを撮影中。

おにぎりは、撮影現場に炊飯器を用意し、握ったものです。

これにて「ゴースト編」は完結!
いよいよ次週からは、「ヤタガラス編」に突入します。
次週からの展開もお楽しみに!!

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