出演者コメント Comment

阿部 寛

ご好評いただきました前作から3年、引き続き佃航平を演じさせていただくこととなりました。夢の実現と人々の幸せを必死にもがきながら追い求めてきた佃ですが、今作も難題に直面し、それを乗り越えようともがき苦しむ中から新たな理想と追い求めるべき夢を見つけ出します。会社の経営者として、社員達の生活を守るのも当然ですが、自らの夢を社員だけでは無く、全ての仲間達と共に全力で挑戦する等身大の佃航平を演じさせていただこうと思います。是非、楽しみにしていただければと思います。

土屋太鳳

あたたかな佃家で、育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当に嬉しく、光栄です。そして、台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております。利菜としてだけでなく、私自身も女優として見守っていただいた「下町ロケット」と「日曜劇場」。学びつつ恩返しをしたいと思います。

竹内涼真

3年ぶりにまたこのチームに呼んでいただけたことを大変嬉しく、そして誇りに思います。3年前の撮影現場は日々緊張の連続でした。ですが、今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています。
観ている方々にモノづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます。

安田 顕

佃製作所が、帰ってきます。あれからどうなって、今、どうしているのかと、想い巡らせておりました。
日本が世界に誇る、モノづくりの技術。それを支える市井の人々。逆境に打ち勝つ心に、また出会えます。佃社長に、また会えます。
一ファンとして、大いなる期待の高まりとともに、一出演者として、吐くほど緊張することでしょう。とにかく、現場が楽しみです。

徳重 聡

大変多くの方々から愛されている『下町ロケット』の佃製作所の一員になることができ、本当にうれしく思っております。私の演じる軽部真樹男は、人と接するのが少し苦手な実力派の中堅エンジニア。
撮影現場のピリピリとした緊張感は凄まじいものですが、とても楽しい毎日です。熱いメンバーの中で、ひとり冷めている軽部ですが、私自身はとても熱い思いで演じております!

尾上 菊之助

「ものづくり日本」の誇りと情熱が込められた『下町ロケット』続編に今回参加することができて、本当にうれしく思っております。原作を読ませていただき、夢に向かってさまざまな障害を乗り越え、夢を現実にしていくストーリーに、私自身とても勇気をいただきました。私が演じる伊丹大は、自社で工場を持たず、企画設計のみを行い、5年で年商100憶の会社になったギアゴーストの社長です。ベンチャー企業でオフィスも現代的かと思いきや、父の残した古い工場を事務所にし、社員を大事にする誠実で男気のある人物です。
ギアゴーストは、今回の『下町ロケット』でストーリーに深く関わる企業なので、全身全霊で伊丹大を演じていきたいです。

イモトアヤコ

今回『下町ロケット』という大好きな作品に参加できることがうれしくてたまりません。 私が演じる島津という女性は純粋にものづくりを愛するプロフェッショナルな誠意ある技術者です。私自身、好きなものは好きと言える人でありたいと日々思っております。そういった本当のことを生かしながら今回島津という女性を演じられたらと思います。
そして現場にいらっしゃるドラマというものづくりを愛する福澤組のキラキラした目と高揚感のある撮影現場になんだか緊張感と共に不思議な居心地の良さを感じております。
月曜日からまた「よし!」と思ってもらえるよう日曜日の夜を盛り上げていけるギアの一部になれたらなぁと気合いを入れております。

真矢ミキ

「下町ロケット」が3年ぶりに帰ってきます。今回のテーマは「宇宙から大地へ」。
一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです。

朝倉あき

技術者・加納アキとして再び佃製作所で働けることを心から嬉しく思います。夢を追うこと、利より義を貫くこと、考え抜いて努力し続けることは、どれも簡単なことではありませんが、決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません。
若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を、今回も一生懸命演じていきたいと思います。

福澤 朗

憧れの『下町ロケット』、憧れの「福澤克雄演出」です。同じ「福澤」として全力で取り組む所存です。 ご覧の皆様方の月曜日からの活力になるべく命懸けで戦います。 やがて道行く人から後ろ指を指されるような存在になれれば幸いです(笑)。

恵 俊彰

勝率8割、残りの2割は勝ちに等しい和解です…負けない裁判を引き受けない神谷弁護士は今回どんな裁判に臨むのでしょうか?ワクワクします。
原作「下町ロケット ゴースト」最高です。ぜひ原作を読んでドラマを見てください!

池畑慎之介

「もう二度と佃と関わらない!」と言って前作を終わっておりました中川弁護士。にもかかわらず続編に参加させていただきますことに、一瞬戸惑いも感じました。前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から「あのイヤな弁護士」と指さされました。今回もよりイヤミな弁護士を目指したいと思っております。ご期待ください。

古舘伊知郎

民放での本格的な連続ドラマ出演は初めてです。プレッシャーがないわけではないですが、頑張ろう! と気合が入っています。 アナウンサー時代から基本的にはフリートークなど、原稿を自分の言葉で話す癖がついてしまっているので、台本通りに台詞を言うことに苦労していますが、一から勉強と思い、初心を思い出して楽しくやらせていただいております。 労働の形は日々目まぐるしく変わっていますが、働くことのうれしさと苦しさなどは変わらないと思います。『下町ロケット』で描かれる人間の喜怒哀楽や恨みなど、いろんな想いが詰まった作品の一部を演じさせていただけるのがとてもうれしいです。

木下ほうか

国民の誰もが知り、誰もが大好きなこのドラマに再び参加できることは、まことに光栄でございます!
その反面、いち演者として更なるクオリティーの向上をはからねば意味がありません。劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!

工藤夕貴

素敵なキャスト、スタッフの方々とご一緒させていただけること、農業が大きなテーマとなっている今作に出演できることをとても嬉しく思っております。
夫である殿村の隣で、彼をどんな思いで支え、寄り添っているのか、一見すると静かな咲子の芯にあるものを大切にしていきたいです。 ご覧いただく皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ります。

倍賞美津子

3年ぶりにキャスト・スタッフと再会して仕事が出来るのを今から楽しみにしています。
家族のシーンでは、また3人で美味しいご飯が食べられるのが嬉しく団欒している雰囲気が伝わればと思います。

立川談春

池井戸作品のヒットシリーズでの続編ははじめてのことで、お役に立てるよう精進します。生老病死という人間の苦しみに真正面から向き合いながら一歩ずつ歩んでいく殿村に御期待ください。

神田正輝

3年前に大きな話題となった『下町ロケット』に新たに参加できること、また、このような重厚な共演者の皆様方とご一緒させて頂くこと、大変うれしく思います。
佃製作所や帝国重工に関わる全ての人物が、信念を持って仕事に取り組んでいます。そんなそれぞれの思いのぶつかり合いによってできる壮大なドラマを視聴者の皆様にお届けし、明日への活力にしてもらえるよう、日々撮影に臨んでおります。どうぞご期待ください。

吉川晃司

財前部長は、常に真っ直ぐにして華やかなキャラクターですから、「蘭心竹生」を旨に、いっそうしなやかであれ。と。

※「蘭心竹生」とは中国の古くからの言葉で、蘭のような華やかな心を持って竹のようにまっすぐに生きるという意味。

杉良太郎

それぞれの職種において、自分の好きな道、得意なもの、いわゆる英才教育、プロフェッショナル育成など教育の過程から人々を好きな道へ行かせてあげることは大事だと思います。“日本の技術や発想、アイデアといったものは、まだまだ掘り起こされていない”と仕事上、海外での視察を通じて痛切に感じることがあります。
零細企業や中小企業に光を当て、そのような仕事場で働く人たちに大きな力を出してもらうためにはどうすればいいか。この人達のヤル気・本気が人類の歴史を変えていくことは間違いありません。
大企業の社長・藤間の役を演ずるにあたって、中小企業の方々に支えられているという思いをしっかりと伝えていきたいと思います。

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