STORY[あらすじ]

第10話 2010.6.20 ON AIR

各話のあらすじ完全版へ
(写真)

峯子(原田美枝子)殺人事件の重要参考人として、松宮(溝端淳平)と加賀(阿部寛)は、動機があり、しかもアリバイのない元夫の清瀬(三浦友和)に日本橋署まで同行を求めた。同時に、事件当日に被害者と一緒にいるところを目撃されている克哉(速水もこみち)も署に呼ばれる。清瀬が克哉に金を渡していたという証言もあり、二人は共犯かもしれないというのが警察の見方だった。

共犯の疑いがある克哉は「峯子さんとは6年前に会ったのが最後だ」と言っていたが、それは嘘だった。しかも自分の息子のためにフィギュア専門店に行っていたのに、そこにも行っていないと偽っている。加賀は克哉の数々の嘘を見抜き、事実を証言するよう迫った。
克哉の贅沢な生活、清瀬から受け取った現金、事件当日の峯子への訪問…。なぜ、克哉は嘘をついているのか。清瀬の隠し事とはいったい何か。
峯子殺人事件とのつながりはどこにあるのだろうか?人形町を舞台に、複雑に入り組んだ心模様を読み解きながら、核心に近づいてきた新参者の刑事・加賀恭一郎。真犯人は元夫の清瀬か?それとも顔見知りの克哉なのか?

三井峯子はなぜ殺されなければならなかったのか。
加賀の推理が人々の嘘をあばき、ついに事件の真相へとたどり着く。

ページトップへ