INTRODUCTION[はじめに]

数々のヒット作を生み出してきた東野ミステリーが、満を持しての登場!

東野圭吾原作、主演・阿部寛の強力タッグで放送することが決定した日曜劇場『新参者』。原作は累計38万部を超え、ドラマ化に際して早くも大きな注目を集めている。

(写真1)舞台となるのは「日本橋・人形町」。一人の女性が殺害され、この殺人事件を担当することになったのが、日本橋署に異動してきたばかりの、ニューカマー・加賀恭一郎。その加賀恭一郎の捜査線上に浮かび上がった容疑者は、なんと人形町の商店街住民全員!
人形町の人々の「心の謎」を抜群の洞察力と、推理力で紐解いていく加賀恭一郎。複雑に入り組んだ人間関係をひとつひとつ解き明かし、最後に浮かび上がった容疑者とは!?

(写真1)バラバラに散らばっているかのように見える物語が、実はひとつの線で結ばれており、その一本の線が繋がったとき、全ての謎が解き明かされる。
主人公の加賀恭一郎によって紐解かれていく「なぜ?」の連鎖。
「なぜ、嘘をつかなければならなかったのか」
「なぜ、その場所にいたのか」
「なぜ、その行動を取ったのか」
そして、
「なぜ、殺してしまったのか」

全ての謎が解き明かされたとき、そこに人間の「真の心」が見えてくる。
ミステリーとしてのハラハラドキドキ感と、人の心の奥底に突き刺さるヒューマンドラマとしての温かさ。この相反する二つの要素を、阿部寛演じる加賀恭一郎が絶妙のコントラストで引き出していく。今までのドラマになかった、新しい形を『新参者』が作り上げる!

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