〜現場レポート〜

vol. 38 最後は笑った顔を見ていて欲しい8.30 Tue.
ついに海里のエアギターが未亜に知れるときがやってきました…まさかそんな趣味があったなんて知らなかった未亜、さすがに驚愕です。
そらっとぼけた海里ですけど、どうしたものやら。撮影現場では二人はもちろん、スタッフも大爆笑です。滝沢さんも人にパフォーマンスを見られるのなんて慣れっこでしょうに、見られていることを照れてしまうって…!!!
PHOTO. 1
いやいやいや!やってたから!
コーヒーを飲みながらの会話、実はエアギターのアクションを見た咲ちゃんがアドリブで感想を言うところがあったんです。
咲ちゃん「『あの指差すとこ、かっこよかったですよ!副社長には東京ドームばりの何万人ものお客さんが見えているんですね!』…長いですか?」
滝沢さん「全部聞かされるんだ(笑)。」

海里さんがもっと早くツッコミを入れてしまうことになったので、残念ながら短くなってしまいました…
PHOTO. 2
3階席、ノッテてるかーい!?
また新たな一面を知ることが出来たのに。知れば知るほど好きになっていくのに。一緒にいられないこと、物理的な距離は不安で不安で。手紙を読めていたからと言って何かが変わったのかは今となってはわからない、海里の決意を聞いても自分が待ち続けられるかもうわからない。抱きしめられたとき、未亜は抱き返すことが出来ませんでした。海里はこれまでのように「信じてくれるか」という質問ではなく「信じて欲しい」と断言しました。それでも悲しいときに一緒に居てくれない人を泣きながら待つなんてもう出来ない。
初めて別れを切り出した未亜。その決意を聞いても止めることが出来ない海里。演じる咲ちゃん、滝沢さんも楽しそうな笑顔からふっと空気を変えて、お互いの顔を見つめます。
咲ちゃん「やっぱりここまで大好きな人ですから、ちゃんと海里さんを見て、きっぱりとした決意を伝えたいです。」
PHOTO. 3
未亜の決意を
大きく深呼吸をして別れを告げて。無理して笑って、だけどその笑顔は涙でゆがんで、それでもこれを最後と大切な人の顔を焼き付けるかのように見つめて。
近頃のドラマは細かいカット割りで撮っていくことが多い中、このシーンは未亜の気持ちを丁寧に見せるため、カメラを止めることなくずっと撮影しています。咲ちゃんは未亜の気持ちを海里さんに語り、滝沢さんも未亜の想いを静かに受け止め…
カメラが止まると咲ちゃんはすぐにモニターの前に行って、未亜の揺れつつも固い決意がちゃんと出ているか確認していました。
PHOTO. 4
本当なら別れたくなんかないのにね
「妻とは別れる」、それは不倫の常套句。だけど手を伸ばせばそこには記入済みの離婚届があったのに。目に見えるものがそこにはあるのに、掴み取ることの出来ないもどかしさ。
PHOTO. 5
あとは出すだけのはずなのに
愛してもどうにもならないことがある。愛してもどうにも出来ない人もいる。
大切だからこそ、好きだからこそその手を離さなければいけなかった未亜の想い。やっぱり愛人なんて無理だった、好きなら一番になりたいと思うのは当たり前。たとえ地獄だって共に落ちるならば構わなかった、だけど落ちた先は別々の地獄。ならば自分が身を引けば、海里だけは地獄から抜け出ることが出来る、それしかもう未亜には出来なかったのでしょう。
これだけの決意をしたのに、まだまだ追求の手をゆるめない優香の妄執。未亜が笑顔になれる日は来るのか!?
PHOTO. 6
TBS FREE/配信は終了しました
TBSオンデマンド/配信は終了しました
このドラマはフィクションです。登場する企業やブランドの実際の活動とは一部異なる部分がございます。
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