行田在来青大豆 & 豆吉
「行田在来青大豆」とは、行田市産の大豆の在来種のこと。元々は、水田の畦を強くするために植える「あぜ豆」として栽培されたものでしたが、稲作の変化や栽培しづらいという理由からあぜ豆の利用が減少、昭和50年代には姿を消してしまいました。
その後、2000年代に入り、県農林総合研究センターが県内の在来大豆の加工適性試験を行なった結果、豆腐の原料や食用としての利用価値が有望視されると、2007年(平成19年)から栽培が復活。平成23年7月には「行田在来青大豆商品開発・販売促進協議会」が設立され、生産拡大のほか商品化への取り組みが進められています。
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