橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

人物詳細

大原透(33) 徳重聡

岡倉の四女・葉子(野村真美)の夫。高校生のとき両親を交通事故で亡くし、単身アメリカへ渡る。建築関係の仕事につき、当時、葉子の夫だった宗方(井上順)に室内デザイナーとしての腕を見込まれ、アシスタントに抜擢されたことがきっかけで、妻である葉子とも深い関係に。頭を丸めて、宗方に土下座し葉子との結婚に至った。結婚後は、大吉(宇津井健)を本当の父親のように慕い、大吉の好きなゴルフへ、何度も一緒に出かけている。一級建築士の試験にも合格し、双子の娘にも恵まれ、仕事に励む日々を送る。