トピックス

2019.08.11

5話のあれこれ

今週もご視聴いただき、ありがとうございました!
前半最大の山場である宿敵・サイクロンズとの戦い。
たくさん流した汗や涙、たくさんの人々の応援、決して簡単ではなかった試合までの道のり。
ようやくここまできたかと、1話からのいろんなことが思い出され、涙された方も多かったのではないでしょうか。
胸にある熱い思いは、ぜひファンメッセージまでお寄せください。


さて、今週も撮影の裏側エピソードをお届けします。

まずは、君嶋、レスリングに挑戦!のシーンから。
1話、3話に続き、まだありました、君嶋の体当たりシーン^^
「どすこーい!」の次は「気合—!」を合言葉(?)に体を張っていましたね。
バタッ、ドタッという体と体がぶつかり合う音が場内に響く中、リハーサルがスタート。
実は君嶋が吉田さんと対面した時に発した「霊長類最強の…」「試合見てました」というセリフは、当初台本にはなかったものでした。
大泉さんのキャッチ—なアドリブに監督も少し笑いながらOKを出していました^^

イメージ

また、コテンパンにやられると言えば、真希に言い負かされ、タジタジになる君嶋、ですよね^^
今週もやられてましたね。
博人がジュニアチームのレギュラーになれるように父親として手助けできないか問う真希に、GMをいう立場の権力を使って何とかしようと考える君嶋に真希からのキツイ一言。
軽快に飛び交う言葉の投げ合い(あえてキャッチボールではなく、投げ合いの方がハマるやりとりでしたね;^_^)がリハーサルからエンジン全開で行われ、スタッフからも時折笑い声が起こっていました^^
実はこの日、取材でスタジオに来ていた七尾役の眞栄田郷敦さんがこのリハーサルを見学。
2人の絶妙なやりとりに思わずクスッと笑みを浮かべながら楽しそうに見ていらっしゃいました^^

イメージ

そして、前半最大の山場、スタジアムでの対サイクロンズ戦!
台本にして20ページを超え、参加いただいたエキストラの方々の数、撮影に要した日数&時間、すべてがビッグスケールなシーンでした。
撮影は観客席のシーン、試合のシーンと別々に撮っていきます。
観客席の方を狙って撮るシーンでは、コートの方はお休み…かと思いきや、アストロズの選手たちがサイクロンズの選手たちの役も担当し、繰り広げられる試合。
太陽が容赦なく照り付ける中、コートを本物の試合さながら全力で走り抜け、プレイする選手たち。
観客席からはお芝居をこえた本物の歓声が挙がっていました。
そんな中、サイクロンズ側のゴールがあまりにキレイにキマったため、敵味方関係なく「おぉー!」と歓声を挙げてしまうお客さんたち。
思わず監督から「今のはサイクロンズ!あなたたちはアストロズの応援でしょ(笑)」とツッコまれ、場内が笑いに包まれるひと幕も。

お客さんたちの中には、本作の主題歌を手掛けてくださった米津玄師さんがプロデュースした話題のこどもユニット、Foorinの皆さんも出演していましたね^^
アストロズのプレーに客席全体が歓喜するシーンでは、監督からの「立ち上がったり、身振り手振り全身を使って喜びの表現を!」といった演技指導に熱心に耳を傾けて演じられていました。

イメージ
イメージ

長時間にわたる撮影で、徐々に疲れが見えてくるエキストラさんたち。
そこに、拡声器を持った大泉さんが登場!
客席内の端から端まで歩き回り、スーツ姿もあいまって何かの演説をしているかのように(笑)、“大泉節”を振りまき、客席を激励され、また場内に活気が戻りました^^
また、別の日の同シーンの撮影には撮影ではなく見学に来ていた松さんも一緒に、サプライズでご挨拶される場面もありました♪

イメージ

キャスト、スタッフ、この作品に携わるすべての人がパワーを出し切って作り上げた前半最大の迫力のシーン。
いかがでしたでしょうか?
そして、炎天下の中、お集りいただいたたくさんのエキストラの皆さん、本当にありがとうございました!


残念ながらサイクロンズには負けたものの、プラチナリーグ2位という好成績でシーズンを終えたアストロズ。
しかし、会社でのアストロズを取り巻く環境は依然厳しいままで…。
そんな中、君嶋が考えた打開策とは!?
物語の折り返し地点となる次回、
第6話は8月18日(日)よる9時からです。
楽しみにお待ちください^^

バックナンバー

このページの先頭へ