開園時間:9:00〜18:00(最終入園17:00)

箱根サン=テグジュペリ MUSEE DU PETIT PRINCE DE SAINT EXUPERY A HAKONE

ガーデン情報

吉谷桂子さんの公開ガーデニングワークデー

開催日はコチラから

写真

「公開ガーデニングワーク」では、星の王子さまミュージアムのガーデンデザイナー吉谷桂子さんの園内作業の様子を間近でご覧いただけます。

日 程:開催日はコチラから
※気象状況等の事情により、イベントの日程は予告なく変更される場合がございます。
時 間:10:00〜16:00(目安)
※吉谷さんが作業される時間の目安です。途中、お昼休みを取られます。
料 金:無料 ※入園料別

10-11 月の公開ガーデニングワーク

2019.12.10
写真

2019年のクリスマス・シーズンは、星の王子さまミュージアムの開園20周年の記念に、今まで以上にみなさまに楽しんでいただけるような仕掛けを作りました。その代表が、この花のクリスマスツリーです。

写真

ミュージアムの方から「花のクリスマスツリー」のお題をいただいた瞬間に、このビジョンが浮かびました。私の仕事はビジョンを思い描いたら、次は、現実の景色を、ほぼ絵と同じに仕上げること。実は、生き物の草花は自然環境の変化によって、思い通りにいかないこともありますが、人口的な造作物は絵と同じに作れなければなりません。

写真

最初から考えがありました。クリスマスのイルミネーションは、もちろん夜は絶対的にきれいですが、ミュージアムのメインの開園時間はほとんど昼間です。実はそんな昼間に見ると、電気の配線が目立つのが以前から気になっていました。なので、昼間も見ごたえのあるきれいなツリーができないかと。

写真

それでいて、ライトが点灯すれば、もっときれい!!というような。

写真

だって、やはりイルミネーションの効果は素晴らしい! 今回は、音楽に合わせてプログラミングされた花や景観の色調が変わる仕掛け。色調が変わるたびに、その場にいるみなさまから歓声があがり、このときは、我ながら感動してしまいました。

写真

さて、花の飾り。思いついたのはよいのですが、この「ジャイアントフラワー」の花の飾りは、2か月程度は風雨にさらされても大丈夫な素材を選ばなくてはなりません。そこで、耐水性のある素材をあっちこっちのDIYショップや素材屋を探しました。さらには、型紙もオリジナルで作り、花びらの一枚ずつをハサミで切る作業を延々と繰り返し……。

写真

実は私、庭の仕事に関わる以前の1980年代、TVCFや舞台装置、デパートの大型ショウウインドウなど美術装飾の仕事をしていました。そんな昔取った杵柄で、小道具の工作作業には自信があったのです。

写真

最終的には、170個以上の花の飾りを手作りしました。素材も形も初めてのことなので、少し試行錯誤をしましたが、朝も昼も夜も、コツコツ淡々と作り続けました。途中、花芯の部分を家族や友人が手伝ってくれることもありましたが、やはり花の原型はすべてひとりで。よく見ると、ひとつとして同じ形はありません。

写真

光の反射や効果も検証しながら。重たくなると強度が落ちるので、バランスを大切にしながら飾りを足していきました。キラキラする世界は……年末ならではの眼福だと思います。

写真

さて、この展示も、残念ながら、新年にはいなくなります。

写真

夕方は16時過ぎから閉園までの時間。刻々と変わる花のクリスマスツリー。ぜひ、見に来てくださいね。

写真

そして、ミュージアムのチャペルには、バラ(ぜんぶ造花ですが!)が満開の写真映えコーナーも作りました。

写真

寒い季節で、屋外はますます花が少なくなりますが、チャペルの空間は、花でいっぱい。クリスタルもキラキラしています。

写真

ミュージアムの花屋さんのディスプレイも、冬バージョンになっています。

写真

各所のコンテナガーデンも、冬で花が乏しい季節ですが、クリスマス・デコレーションでキラキラ。朝夕の光線の加減で変化するので、こちらもお見逃しなく!

写真
過去の記事へ

Le Petit Prince™ Succession Antoine de Saint-Exupéry licensed by(株)Le Petit Prince™ 星の王子さま™

Copyright© 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

トップへ