|
「奇跡［きせき］の人」のヘレン・ケラーが最初に覚えた言葉が「水（water）」。じゃぐちから流れる水を手で受けながら、先生に「w」「a」「t」「e」「r」と「水（water）」のスペルを教えてもらうシーンがありました。そのとき初めて、ヘレンは「物に名前がある」って理解［りかい］したんでスって。
「ミネラルウォーター（mineral water）」や「ウォータースポーツ（water sports）」などなど、カタカナで発音を示［しめ］した「ウォーター（water）」も使いまスよね。でもでも、ちゃんと「water」の発音をカタカナにしようとしたら、「ワラー」や「ワァター」かなぁ。「ワァター！」だなんて、カンフー映画［えいが］みたい？ アニメで発音チェックして、どう聞こえるかやってみてね。「ウォラー」かな？
地球の表面は70％以上が水だって理科で習いました。その97％が、海の水なんでスって。「だから、宇宙［うちゅう］から地球を見ると青いんだよ」ってモリタ先生は言っていました。
宇宙［うちゅう］から見た地球かぁ……。ステキでス。でも、どうして「水星」は「Mercury」というのかしら。「Water Star」っぽいのにね。星座［せいざ］の「みずがめ座［ざ］」は「Water Bearer」でス。
英語で水のメロンと書く「スイカ（watermelon）」。スイカ割［わ］りのアニメもあるのよ、見てね！
|
もっとみる