現場レポート

ご家庭で活イカのお造りを味わうには…

2016.2.7

みなさんこんにちは！
青空が広がった本日の東京エリア、スタジオへと向かう電車の車窓からは、雪化粧の富士山や大山などの丹沢山系がくっきり♪ 青空とのコントラストがそれは綺麗でキレイで、番組サイト担当nobu-c、このまま電車を乗り過ごして箱根辺りへ湯浴みでも……という衝動を抑えまして！ 緑山スタジオへと到着しますと、本日のチーム家族ノカタチは、大介さんが勤めるペンナオフィスセットでの撮影から、夕方には都内ロケへと移動というスケジュールでした。
そんな中、本日の第1ブロックとなります撮影シーンのセリフと動きを確認するドライが終了したところで、

演出部は助監督チームから「少し早いのですが、2月10日は小西キスさんのお誕生日ですー！」とのコールが♪

大きな拍手の中、香取さんと荒川さんから花束＆プレゼントが渡され満面の笑顔の小西さん、
「家族ノカタチの撮影最中に誕生日を迎えられて、すごく幸せです。この誕生日で26歳になりますが、今年もかまします！」
と、バースデーのコメントをいただきまして、

Say cheese！
o(^^o) (o^^o) (o^^)o

あらためまして、小西さんお誕生日お目出度う御座いますー！！！
と、小西さんハピバの様子をば紹介させていただきましたところで、第4話の放送も終わりましたので、またまた撮影現場の様子をば紹介させていただこうかと思いまして…

そう、“大介さん軟体動物との遭遇”の舞台となりました、お風呂場のセットですね。
この浴槽に海水を張りまして、イカを投入する運びとなりますが、まずはカメラをセットして、イカが浴槽の中を泳いでいるというカットの撮影準備。俯瞰での構図はチーフカメラマンの小松さんが、ローアングルは田中さんが、それぞれのカメラアングルを探っていきます。

そして、カメラの準備ができたところで、

イカ投入♪
ちなみに、居酒屋さんなどお店で注文すれば、大きさにもよるところですが2000〜5000円はするイカの活造り。そんなお料理をご家庭で味わえる活イカが手に入ったとしたら、みなさんどうします？ イケスをお持ちのお宅なんてほぼないでしょうし、活造りにしたい場合は、やはり陽三さんのように浴槽を使うしかない！？
σ(^_^;)

ちなみに、この日のイカは福井県産のヤリイカでございますが、

ドラム缶ほどの大きさがあるポリタンクに海水を張り、フィルター付きポンプで海水を循環させながらスタジオまで運ばれてきました。
「あ、このグリーンのフィルターはエーハイムだな…」とお気づきのアナタ、熱帯魚ファンの方ですねー。
<・)))><<… >゜)))><… くコ:彡

して、セット内はというと、

今度は浴槽から海水を抜きまして、透明なハコが用意されました。
このハコに海水を入れてイカを投入し、箱の下にセットした小型カメラで、イカの姿越しで大介さんが驚いた表情を撮影する準備です。そう、第4話のスポットでみなさんがご覧になったあのカットですｗ
ほどなく、イカが映り込むカットの撮影が終わりまして、大介さんを演じる香取さんが実際にシャワーを浴びるカットの撮影に入りました。

という感じで、のっけからの大介さんシャワーシーンでドキドキ、そして思いも寄らない軟体動物との遭遇に大爆笑された方は多かったかと思われるシーンの撮影の様子を紹介させていただきまして、今回の現場レポはこれにて仕舞いとさせていただきますー。
(￣-￣)ゞ