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2019.06.14

第10話はいかがでしたか?

みなさん、第10話はいかがでしたか?
新太が相羽村に持ち込んだのは、福山が入谷の研究室から持ち出した新型エボラウイルスだった。
二次感染まで拡がり、今後感染者が増える可能性が高い状況。
紐倉、高家、牧野は、相羽村を救うことができるのか?!
いよいよ次週、最終話では波乱の展開に!
「1週間待ちきれない!」という方もいらっしゃるかと思いますが……みなさん、どのような結末を迎えるのか、見届けてくださいね。

早速ですが、第10話撮影の様子をお届けします。
相羽村にエボラ出血熱が発生し、報道記者の増本が倒れ混乱する一同。

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取材中に記者・増本が倒れ、混乱する相羽村役場。緊張高い撮影の中、金子大臣がそそくさと逃げる仕草に「大臣〜!」と一同は大笑い。

紐倉に福山に問いただすシーン。
紐倉「どういうことだ、福山さん」
福山「これは…俺が入谷の研究室から持ち出した新型エボラだ」
緊張高い紐倉と福山の対峙シーンに釘付けになった方もいるのでは?
撮影前、山下さんは「紐倉としては、どういう思いで福山に詰め寄っているのかな?と。すでに、新型エボラを福山が持ち出した可能性を疑っていましたし。紐倉の思いを伝えるセリフがあってもいいのかなと」などと平野監督に相談。
平野監督「福山が、なぜ準備が整っていないのに急いだのか?を聞きたいのかと」
山下さん「準備が整っていない中で、なぜ日本で。新太はアメリカで研究もして、連絡も取っているので日本必要はなかった。それなのに…という気持ちもあると思うんです」
平野監督「そうですね。何かセリフを加えてもいいですね」
と熱く話し合い。山下さんの提案もあり、「BSL4の施設も整っていないのに、なぜこんな危険なことを。あなたほどの人が……」というセリフが加えられることに。
“あなたほどの人が……”という部分を山下さんと平野監督は大切にしていました。

その後、時任さんも含めて、追加するセリフや前後の流れを改めて話し合い。“あの村を犠牲にしたくない”という福山の言葉は入谷の思いと同じであり、紐倉も同じ。共通する“想い”を確認しつつ、シーンを作り上げていました。

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紐倉に呼び止められ、正面から顔を見られない福山…。

福山を見つめ、真実を知ろうとする紐倉。紐倉から思わず目線を外してしまう福山。短いシーンでしたが、紐倉と福山の対峙、いかがでしたか?

『インハンド』最終話は、6月21日(金)よる10時からの放送です。
お見逃しなく!!

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