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2019.04.10

試写会&舞台挨拶&山下智久さんお誕生日

金曜ドラマ『インハンド』
試写会&舞台挨拶が行われました。

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初回の放送まであと3日となった4月9日(火)。
金曜ドラマ『インハンド』の試写会&舞台挨拶が行われました。
見事当選された方々に第1話をご覧いただいた後、山下智久さん濱田岳さん菜々緒さんが登壇し、ドラマの意気込みを語ってくださいました。
3人の登場に、会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました〜。

紐倉 哲役:山下智久さん
みなさん、こんにちは。今日はお忙しい中、たくさんの方に集まっていただき、とてもうれしく思います。短い時間ですが、色々とコミュニケーション取れたらなと思います。よろしくお願い致します。

高家春馬役:濱田岳さん
濱田岳です。本日はお集まりいただきありがとうございます。少しの時間ですが、よろしくお願い致します。

牧野 巴役:菜々緒さん
みなさん、こんにちは。牧野巴役を演じさせていただきます、菜々緒です。今日はよろしくお願いします。


続いて、質疑応答が行われました。

—TBS連続ドラマは4年振り。これまでにない大変個性的なドSキャラと言われていますが、山下さんからみて紐倉はどのような人物ですか?
山下さん:そうですね。一見、嫌な奴で何事にも冷めているような感じなのですが(笑)、彼の中身はすごく情熱的。そういう部分が、回を追うごとに見えてくると思います。1話だけでは読み取れない、最終回まで見ていただいて初めて完結するような奥深い科学者だと思います。

—変人科学者に振り回されるのが、このお二人。濱田さんは演じる上でこだわっている点はありますか?
濱田さん:紐倉に対しては…そうですね。撮影が進むにつれて何となく分かってきたことがあるのですが、紐倉と高家は“昭和の良き夫婦”みたいな感じだなと。
山下さん:(笑)
濱田さん:もちろん、僕が奥さん側です(笑)。例えば、高家は紐倉研究所の掃除だったり、紐倉のお世話だったりを甲斐甲斐しくやるんです。でも紐倉は「ありがとう」という感謝の気持ちを全く言わないんです。けれど、ふとした時に優しい言葉をかけるというか……。だから、気づいたんです。このドラマは「朝ドラ」的要素もあるなと。すごいドラマだなと思いながらやっています(笑)

—金曜の夜だけども
濱田さん:はい。朝ドラ的要素、良き夫婦像もふんだんに盛り込んだ贅沢なミステリードラマになっています。

—という分析ですが、山下さんいかがですか?
山下さん:その通りです(笑)。このドラマは、本当に色々な角度で見ていただけるドラマになっていると思います。僕、最初にお話しいただいた時に、右手が義手(ロボットハンド)であるだとか、寄生虫が専門であるとか、動物と共存していると聞いて、目で見ても楽しめるエンタテインメントになるなと思いました。でも、台本を読むと、視覚的なエンタテインメントだけではなく、人間の足りないものをみんなで補っていくっていう心と心の支え合いのドラマでもあると感じました。見た目も派手ですが、中身もすごく奥深い、色々な面を持った、そして朝ドラ的な要素もある(笑)、本当に盛りだくさんのドラマになっていると思います。

—菜々緒さんがこだわっているところはありますか?
菜々緒さん:私は……山下さんと濱田さんのお2人が、いつもイチャイチャしているのをほほえましく見ているという感じで、やらせていただいています(笑)。

—3人のチームワークの良さも作品に表れていましたが、現場はどなたが引っ張っていますか?
山下さん:みんな、すごく自然体だよね?
濱田さん:うん。
山下さん:誰が引っ張って行くということでもなく、現場に馴染んでいるというか、話すときは話すし、話さないときは話さない。それで成立しちゃう、ナチュラルな現場です。

—円熟の夫婦みたいな…
山下さん:そうですね。言葉を交わさなくても分かり合える。そういう領域に達しています(笑)

—頷かれている菜々緒さん、いかがですか?
菜々緒さん:本当にそんな感じですね。山下さんと濱田さんは久々の共演だとうかがいましたが、長い絆があるので、私はただただほほえましく見守っています(笑)

—このドラマは大きな動物から寄生虫まで様々な生物が登場しますが、生物とのエピソードがあればお聞かせください。
山下さん:やっぱり可愛いなと思ったのは、いつも一緒に研究室にいるワンちゃん。安定の可愛さです。あとイグアナは…撮影中、監督から「(イグアナを)抱いて研究室に向かってください」と言われたときは、一瞬、戸惑いましたね。回を重ねるごとにイグアナが僕のことを覚えてくれて。イグアナは視覚的に覚えるそうで、僕はいつも白衣を着ているのですが、「あ!白衣のやつだな」ってチラっと見て、“なでろ!”という顔をするんです。それで、なでてあげると目を閉じて気持ちよさそうな顔をする。なんだか愛着が湧いてしまって、爬虫類も大丈夫になりました(笑)

濱田さん:僕もワンちゃんですかね。俳優として勉強になるというか、おやつをもらえれば何でもするんですよ。でも、おやつをもらえないとやらない。まるで、外国の俳優さんとお仕事をしているような、ちゃんとお給料をもらえればやることやりますよ、っていうあのスタンス。勉強になるなと(笑)
山下さん:(笑)
濱田さん:あれぐらいドシっとお芝居をしてみたいな〜と思います。でも、生き物と言えば菜々緒さんです。

菜々緒さん:そうですね(笑)。私は、動物全般が大好きなんです。ナビ番組などをご覧になってくださった方はご存知だと思うのですが、蛇や赤ちゃんワニとも触れ合いまして…。爬虫類系から昆虫系までイケるということに、最近気が付きました。濱田さんの手の上にタランチュラをのせてあげたり、サソリを触ってみたり…。私、さそり座なので、1回は触ってみたいなと思っていましたし(笑)。爬虫類とのシーンがあるときには、私はずっと爬虫類と戯れています。


とここで質疑応答は終了。

続いて、写真撮影が行われ……会場からは「かわいい」「素敵!」と様々な声が!
写真撮影終了後には、司会の赤荻歩TBSアナウンサーから「みなさん、ここでサプライズ!★本日4月9日は、山下智久さん34歳のお誕生日です!」と声がかかり、濱田さんと菜々緒さんがバースデーケーキを持って登場!
♪ハッピーバースデーの曲が流れると、山下さんは体でリズムを取り両手をグ—にしてぷちダンス!?。会場からは「おめでとー!」の声が!!
ロウソクの灯が消えてしまいそうになるほど、熱気と歓声に包まれました。

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バースデーケーキの前でパチリ!

山下さん:ありがとうございます。すごくうれしいです。(ケーキを見て)よくできてるね〜(笑)。ありがとうございます。こんなにたくさんの方の前でお祝いしていただいて、いい歳になるという予感しかないです。みなさん、今日は本当にありがとうございました。

濱田さん:おめでとうございます。いや〜34歳1発目の連ドラにご一緒できて、責任感と……あ、でも、ちゃんと支えていこうと思います!
山下さん:いつもありがとう(笑)

菜々緒さん:この場のみんなを代表して「生まれてきてくれて、ありがとうございます!34歳おめでとうございます」
山下さん:本当にありがとうございます。

観客のみなさん:おめでと〜!!!
山下さん:ありがと〜!!!
すると、大きな拍手と歓声が鳴りやまず……。
山下さん:なんだか恥ずかしいね。ありがとうございます(笑)
と照れていた山下さんでした。

その後、ケーキとの記念写真が行われ、最後に『インハンド』を代表して山下智久さんからメッセージが!

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山下さん:久々にTBSの連続ドラマをやらせていただきます。共演者のみなさん、スタッフのみなさんと共に、みんな泥んこになって走り回り、寝る時間も削って、一生懸命この作品に情熱を注いで取り組んでいます。見てくれた方が救われたり、こういう考え方もあるんだと感じたり、ちょっと心が軽くなったなと思ってもらえるような、ヒューマンサイエンスミステリードラマになっています。ぜひ、みなさん、金曜の夜10時『インハンド』見てください。よろしくお願いします。


大きな拍手の中、山下さん、濱田さん、菜々緒さんが降壇し、試写会&舞台挨拶は終了いたしました。

金曜ドラマ『インハンド』は
4月12日(金)よる10時から15分拡大スペシャル
でお届けします。
みなさん、ぜひご覧ください。

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