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No. 09

2011年1月12日 (水)

制作発表 < 挨拶篇 >

1月12日 (水) 
撮影の合間をぬって、1月14日 金曜深夜0時20分 ( ※ 関東ローカル ) スタート の Friday Break 『 ヘブンズ・フラワー 』 の制作発表 が行われました!
川島海荷 さん荒木宏文 さん綾野 剛 さん中野裕太 さん竹富聖花 さん駿河太郎 さんさくら さん松本利夫 (MATSU from EXILE) さんが、役衣装で登場。杉山チーフプロデューサー高成麻畝子プロデューサー、脚本を担当する大林利江子 さん、人物デザイン担当の柘植伊佐夫 さん のスタッフ陣と合わせ、総勢12名が参加されました。

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制作発表スタート!

では、挨拶順にみなさんのコメントをどうぞ !!

杉山 剛 チーフプロデューサー ( ソニー・ミュージックエンタテインメント )
昨年の10月より新しい形の深夜ドラマをスタートさせていただきました。とにもかくにも 「 Friday Break 」 という枠タイトルにある通り、キャスト・スタッフ・我々ソニーミュージックのアーティストが新しい取り組みをさせていただいております。そして今回は、2060年の近未来が舞台となっている 『 ヘブンズ・フラワー 』。フレッシュなキャスト、フッシュなスタッフ、フレッシュなアーティストが 2011年・2012年と大きく羽ばたいていけるようなドラマを作りたいと思っています。1月14日スタート、Friday Break 『 ヘブンズ・フラワー 』 をよろしくお願いします。

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杉山剛チーフプロデューサー

高成麻畝子プロデューサー
深夜ドラマと言いますと、“ 時間がない ” “ お金がない ” “ 人手がない ” という従来のイメージがあり、「 クオリティーが低いんじゃな いか? 」 と思われるかもしれませんが、それをいかに裏切り、「 こんな深夜ドラマみたことない!」 と言っていただくものが作れるかどうかが、私のチャレンジテーマでした。
みどころは3点です。
1つ目は、新しい才能のキャスト・スタッフを集結しました。
主演の川島海荷ちゃんをはじめ、脚本家の大林利江子さん、人物デザインの柘植伊佐夫さんを深夜ドラマに起用しました。このコラボレーションを楽しんでいただきたい。
2つ目は、近未来2060年の日本。“ 花の咲かなくなくなった世界 ” ということで、壮大なスケールと登場人物の生活感・臭いがどう表現されているのか。
3つ目は、近未来でありながらも、そこでの人間の普遍的なドラマは変わらないということ。中心にあるのは、川島海荷ちゃん演じる女暗殺者・アイと荒木宏文さん演じる新人刑事・真中祐一郎のピュアラブストーリーです。
ここに、「 裏切り 」 「 欲望 」 「 エロス 」 「 敬愛 」 「 尊敬 」 など、人間の感情が絡まりあってドラマを構築しているのか… それを楽しんでいたければと思います。Friday Break 『 ヘブンズ・フラワー 』 をぜひご覧ください。

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高成麻畝子プロデューサー

大林利江子 さん (脚本)
脚本家としての実績はとても浅いのですが、今回、抜擢していただいて大変感謝しています。
他の脚本メンバーと一緒に、世界観を楽しみながら書いていますので、ぜひご覧いただけばと思います。
よろしくお願い致します。

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脚本担当の大林利江子さん

柘植伊佐夫 さん (人物デザイン)
Friday Break 『 ヘブンズ・フラワー 』 の人物デザインを担当させていただいています。“ 人物デザイン ” と申しましても聞き馴れないと思いますが、作品の中に登場するキャラクターのメイク・衣裳・髪型・使用する道具など、人物に関わることの全てを統括している仕事です。昨年は大河ドラマの 『 龍馬伝 』 をやらせていただいておりまして、あの作品は1860年代の日本が舞台だったのですが、『 ヘブンズ・フラワー 』 は2060年が舞台ということで、その200年の時を超えることは自分にとってもチャレンジになると思いました。また、深夜ドラマということで、実験的な表現もさせていただけるんじゃないかなと思いました。非常にありがたいお話をいただき、とても感謝しています。がんばりますので、よろしくお願いします。

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人物デザインの柘植伊佐夫さん

川島海荷 さん [ アイ ]
初主演ということで、プレッシャーと緊張もありますが、精一杯、今、自分に出来ることをやりたいなと思っています。私の演じるアイは “ 孤独な暗殺者 ” ということで、新しい役に挑戦します。新たな川島海荷を出せるようにがんばりたいと思います。たくさんの人にこのドラマを見ていただけたらと思います。よろしくお願いします。

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アイ役、川島海荷さん

荒木宏文 さん [ 真中祐一郎 ]
『 ヘブンズ・フラワー 』 は2047年に事件が起き、花が咲かなくなった2060年が舞台のドラマです。撮影場所もすごく過酷で、寒かったり、砂がいっぱい飛んできたり、風が強かったりと、とても大変なのですが、みんなで力を合わせて最後までがんばります。よろしくお願いします。

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真中祐一郎役の荒木宏文さん

綾野 剛 さん [ シオン ]
アイの暗殺司令官・シオンを演じています。暗殺司令官と言っていますが、ただの過保護です (笑)。2060年の未来ということで、デフォルメされた世界をキャスト・スタッフが全員で精一杯、感謝しながら楽しんでやらせていただいております。どうぞよろしくお願い致します。

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シオン役の綾野 剛さん

中野裕太 さん [ ナルキ ]
2060年、殺し屋ファミリーの一員です。そのちょっと変わった世界観の中で、僕が捉える 『 ヘブンズ・フラワー 』 は、人間が根底に持っている愛、家族愛、絆は変わらないということ。デフォルメされた世界だからこそ、そういった愛が溢れ出す作品になっているのでは… と思っています。映画のような壮大なセットで、砂や風の舞う過酷な撮影現場ですが、最高のエンターテインメントとして、皆さんに届けられるようにがんばっています。よろしくお願いします。

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ナルキ役の中野裕太さん

竹富聖花 さん [ ラン ]
私の演じるランは、川島海荷さん演じるアイのライバルので、星龍という組織に所属している暗殺者です。
撮影に入る前に、アンジェリーナ・ジョリーさんの作品を見て勉強したので、アクションシーンでそれ生かせたらいいなと思っています。みなさんには、アクションシーンに注目して見ていただきたいと思います。
私にとって 『 ヘブンズ・フラワー 』 はドラマ初出演なので、すごく緊張しているのですが、全力でがんばっています。たくさんの人に 『 ヘブンズ・フラワー 』 見ていただけたらと思います。

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ラン役の竹富聖花さん

駿河太郎 さん [ 須藤善二 ]
須藤は荒木さん演じる真中の上司なのですが、“ 裏の顔を持つ上司 ” ということで、どういう顔なのかは14日からはじまる 『 ヘブンズ・フラワー 』 を見ていただいて、「 あいつ、すごい裏の顔をもってるねん 」 と周りの人に伝えていただけると嬉しいです (笑)。スタッフ・キャストを含め、個性の強い人が集まっています。新しい世界観を届けられたらと思っています。よろしくお願いします。

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須藤善二役の駿河太郎さん

さくら さん [ リリイ ]
リリイという役は、“ ずば抜けた頭脳と美貌を持ち、あらゆる情報に精通している 「 情報屋 」” という説明が資料に書いてあったのですが、それを読む限り、「 さくらで大丈夫なのか?」 という声が聞こえてきそうな気がします (笑)。私なりに精一杯リリイを演じさせていただいて、最終的には 「 さくらでよかったね 」 「 さくら、意外な一面も持っているじゃない!」 と皆さんに思っていただけるよう努めさせて頂きたいと思います。撮影は、キャスト・スタッフの皆さんが一丸となって、大切に大切にワンシーンずつ話し合いながら進めています。ぜひ、楽しんでください。

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リリイ役のさくらさん

松本利夫 さん (MATSU from EXILE) [ ハル ]
僕は EXILE として活動しているのですが、今回は “ 1からのチャレンジ ” ということで、本名の松本利夫としてドラマ初出演させていただいています。ドラマの舞台は2060年ですが、僕の登場シーンは2080年。2060年のハルくんが大人になったのが、僕の演じているハルです。分からないことだらけの中、スタッフのみなさんにご指導いただきながらがんばっています。みなさん、よろしくお願いします。

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ハル役の松本利夫さん (MATSU from EXILE)

皆さんのご挨拶はココまで !!

続いてのレポートでは < 質疑応答篇 > を紹介します!

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