現場レポート:日曜劇場『ごめん、愛してる』

REPORT /現場レポート

特別試写会&舞台挨拶

【5】7.4 Tue.
7月4日(火)、『ごめん、愛してる』の特別試写会と舞台挨拶が都内で開催され、長瀬智也さん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大西礼芳さん、池脇千鶴、大竹しのぶさんが登壇されました。

挨拶は終始笑いに包まれ、現場でのいい雰囲気が伝わるとても楽しい舞台挨拶になりました^^

その模様を、何回かに分けて早速お届けします!


まずはみなさんの挨拶から…

岡崎律役・長瀬智也さん

岡崎律役を演じさせていただきます、長瀬智也です。律は、親からも、誰からも愛されたことのない男です。実年齢は僕よりもよりちょっと下なんですが、僕も独り身の男として孤独の時間で色々感じることもあるので、そういったことが岡崎律を通して表現できたらいいなと思っています。全10話ありますので、ぜひ最後まで見ていただいて楽しんでください。今日はよろしくお願いします。

三田凜華役・吉岡里帆さん

みなさま、今日は見ていただいて本当にありがとうございます。三田凜華を演じさせていただいてます、吉岡里帆です。この作品は長瀬さん演じる、愛を知らない律が母や凜華、いろんな人と出会い、「愛って何だろう」と問うていく、すごくテーマの大きい作品になっています。全10話、どの話もすごくテーマ性が強くて、見ていけば見ていくほど引き込まれていく作品になっていると思いますので、みなさまぜひぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!

日向サトル役・坂口健太郎さん

初めまして。日向サトル役を演じさせていただきます、坂口健太郎です。僕が演じる日向サトルという役は、長瀬さん演じる律とは対照的なのかもな、と思うところはあります。逆に親だったりの愛を受けて育った男の子なんですね。そういう意味で、律とのいいギャップをつけられたらなとも思うし、僕がサトルを演じていてどこか切ない気持ちになったり、ちょっと空っぽのサトルを感じることがあって。このドラマは1話見終わった後に気持ちが完結するドラマというよりは、全話を通して初めてそこに何か感じるものがあればいいなと思っています。また天才ピアニストの役なんですが、ピアノはこれからも頑張りながら、10話を一生懸命やっていきたいと思います。楽しみにしていてください。

古沢塔子役・大西礼芳さん

古沢塔子を演じさせていただきます大西礼芳です。みなさま、見ていただいてありがとうございます。みなさまに見ていただいた第1話では、塔子は謎の多い女性なんですが、話が進むにつれ、彼女の弱さや本音なんかが見えてくると思います。そういう人間らしい、かわいらしい部分をみなさまに感じ取ってもらえたらいいなと思いながら取り組んでおります。全10話あります。どうぞ楽しみにしていてください。

河合若菜役・池脇千鶴さん

若菜をやります池脇です。今日は見に来てくださってありがとうございます。私は多分一番変わらない役かなと思います(笑)。

長瀬さん:そうですか?でも非常に難しい役ですからね。

池脇さん:そうですね。あ、それから「愛されたことのない」とりっくんは言いましたが、多分私が一番愛してるとは思います。

長瀬さん:そうですね〜。(愛してくれる人)いました!ここに!!

池脇さん:頑張りますのでよろしくお願いします。

日向麗子役・大竹しのぶさん

こんにちは大竹しのぶです。今日は朝からありがとうございます。二人のこんなに素敵な息子の母親役で、毎日楽しいです。話はちょっと切ない愛の物語なんですが、現場はバカばっかり言っていて…長瀬くんを中心に(笑)、スタッフさんもアホばっかりで(笑)。でも強行スケジュールの中でもみんな明るいのは、別にお世辞ではなく長瀬くんが現場を盛り上げてくれているからです。夏の終わりまでこのメンバーで突っ走っていけたらなと思います。現場の雰囲気が全部画面に出てしまうと思うので、みんなで仲良く楽しく、そして真剣にやっていきたいと思います。
どうぞ夏の終わりまで『ごめん、愛してる』をよろしくお願い致します。