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2019年8月7日

TBSアナウンサーによる 夏の視覚障がい者向け朗読会を実施

〜清水大輔アナ、外山惠理アナ、豊田綾乃アナ、蓮見孝之アナ、向井政生アナ、山本恵里伽アナ〜

日本点字図書館で夏の朗読会を開催しました
前列(左端)篠原梨菜(新人)豊田綾乃、外山惠理、山本恵里伽、若林有子(新人)
後列(左端) 渡部 峻 (新人)清水大輔(P兼務)浦口直樹P、向井政生、蓮見孝之、近藤夏子(新人)

TBSは7月13日(土)に日本点字図書館に於いてアナウンサーによる「視覚障がい者向け
夏の朗読会」を実施しました。毎年恒例となったこのイベントは今年で3年目を迎えました。
今年参加のアナウンサーは清水大輔(プロデューサー兼務)、外山惠理、豊田綾乃、蓮見孝之、向井政生、山本恵里伽(五十音順)で、幅広い世代が参加しました。
本の選出と演出は浦口直樹プロデューサーが担当し、深津十一作「夏色の残像」、
堀内公太郎作「夏祭りのリンゴ飴は甘くて酸っぱい味がする」、七尾与史作「全裸刑事チャーリー 真夏の黒い巨塔?殺人事件」、大間九郎作「ぽちゃぽちゃバンビ」、上原小夜作「昔の彼」、北川悦吏子作「ANNIVERSARY」、重松清作「僕たちのミシシッピー・リバー」の7作。夏をテーマにミステリーありホラーありユーモアあり涙あり恋愛ありと幅広い作品が朗読されました。
清水大輔プロデュサー(朗読兼務)は「視覚障がいの方に接するのはアナウンススキルの向上に繋がるという考え方の元、新人アナウンサーの4人(近藤夏子、篠原梨菜、若林有子、渡部 峻)を研修兼ね見学させました。皆様の前で読むときも緊張しますが、新人の前で読むのも、また別の緊張感がありますね。」と語りました。
浦口直樹プロデューサーは「今年はエンターティンメント性をより意識しました。
皆さん、笑ったり、涙ぐんだり、息をのんだりと、リアクションがよく、嬉しかったです。
皆様、このイベントを楽しみにしてくれていて、本当に有難いです。」と締めくくりました。

会場はいつも満席となります
皆様楽しみにしてくれています

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