現場レポート

2018.12.18

待っていた未来

最終回ご視聴ありがとうございました。
二人のたどり着いた行く先、いかがでしたでしょうか?
感想はぜひファンメッセージまでお寄せください。

現場レポートの最後は、ラストシーンの撮影エピソードをお届けします。

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バンコクで学校で日本語教師として働く聖のもとを訪れた晶。
1話の田んぼのシーンがよみがえりましたね。
あれから8年。
2人の感性は変わらず一致していました。

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現場に到着した有村さんと岡田さん。
見晴らしがよく、心地よい陽気のもとで有村さんは海に向かって深呼吸。
一方、岡田さんは美しい風景を前に「すごい!」と感動した様子。

セリフがなく、2人の動きや表情のみのお芝居となったこのシーン。
聖に誓約書を返した後の晶のお芝居について監督から「どうする?青年」と問われ、動きをいくつか考えて撮影に挑む岡田さん。
向かい合って微笑みあう位置や距離感、手の置き方。
リハーサルで確認していきます。
途中、「もうちょっと大人な表情で」「男らしくガシッと!」と監督から晶にリクエストが飛ぶことも。

夕焼けの時間帯を狙った限られた時間での撮影の中、少しでもよいシーンとなるようキャスト、スタッフが一丸となって臨んだラスト、いかがでしたでしょうか?

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そして、最後にもう1エピソード。
1話から登場していた晶の日記。
お気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、こちらは晶を演じた岡田さんによる直筆でした。


「記録的猛暑」という言葉が連日世間を賑わす中で始まった撮影。
夜のシーンでの虫の声で感じた秋の訪れ。
そして、現場でみんながコートを着用し、温かい飲み物が重宝される冬となり、本日最終回を迎えました。

現場レポートの更新はこれがラストとなりますが、イラスト企画は引き続き25日(火)24時まで募集中ですので、奮ってご応募ください。

最後になりましたが、番組をご覧いただき、当ホームページにもお越しいただき、本当にありがとうございました。

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