現場レポート

2018.11.28

学習発表会の裏側

9話の予告でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、晶の父親役で岸谷五朗さんが出演します。
これぞ運命ともいうべき、作品を出演を決めた理由などを伺ったインタビューも公開中ですので、ぜひ放送前にチェックしてみてくださいね。
晶と康介のシーンの裏話も今後アップしますので、お楽しみに!

さて、今回は昨日放送された8話の学習発表会のシーンの撮影エピソードをお届けします。

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3、4年生による出し物「ミミとレインボーの森」。
こちらはこのドラマのために作られたオリジナル脚本でした。
残念ながら放送では一部しか見られませんでしたが、子どもたちが頑張る姿に思わず保護者のような微笑ましい気持ちになった方も多かったのではないでしょうか?

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朝早くから大勢のエキストラさんも交えて行われた通しでのリハーサル。
舞台上での立ち位置や、エンディングで点灯する天井の星空のイルミネーションをつけるタイミングなど、本番に向けて各部署で調整が行われていきます。

聖役の有村さん、野上役の渡辺さん、そして先生陣も配置につき、さらにリハーサルは進んでいきます。
ナレーター役の男の子のマイクの高さが少し合っていなかったのを見て、調整してあげる渡辺さん。
合間の時間は有村さんと渡辺さんの周りに子どもたちが集まり、わいわいにぎやかにおしゃべりを楽しむ場面も。
その光景は本当の先生と児童たちそのものでした。

途中、撮影中エキストラで来ていた赤ちゃんの声が響き渡る事態が。
「本当の学芸会としてはリアルなんですけどもう1回!(笑)」と監督がジョークまじりに話すと、すかさず子どもたちが「たしかに(学芸会って)赤ちゃん泣いてるよね」と深く共感しながら話し、リアル小学生あるあるに会場からは笑いが起きていました。

そんな和気あいあいとした雰囲気のもとキャスト、スタッフ一丸となって作られた学習発表会のシーンなのでした。


次回9話放送は12月4日(火)放送です。
あと6日。
少しお待たせしてしまいますが、ファンメッセージやSNSの投稿は随時更新していきますので、それらをチェックしていただきながら、どうぞお待ちください。

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