ぎょうさん福井!

Vol.3福井の郷土料理②

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3話で登場した妙子の家が営むエノキ食堂。中華料理店ですが、越前そばやボルガライスといった福井ならではの料理も食べられます。チアダンス部のメンバーも、ご当地メニューの一つ・へしこチャーハンをパクパクおいしく食べていました。このほか、藤田家の食卓にもあがっていたのっぺい汁も言わずと知れた福井の郷土料理です。

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①へしこチャーハン

鯖に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした福井の名産「へしこ」をチャーハンに混ぜた福井ではおなじみのひと品。

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②ボルガライス

オムライスにトンカツを乗せて、特製ソースをかけたボリューム満点な福井県民のソウルフード。地元の人たちにとっては馴染みの深い味ですが、実は名前の由来や発祥のお店などは定かではないのだとか。

<材料(2人分)>
【ライス】
ご飯 300g
タマネギ 1/4個
コーン 40g
ハム 2枚
トマトケチャップ 大さじ3(45g)
塩・こしょう 各少々
トンカツ 2枚

【卵】
卵 4個
牛乳 大さじ 2
サラダ油 小さじ 2
塩、こしょう 各少々

【ソース】
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
トマトケチャップ 大さじ2
ウスターソース 大さじ1/2
水 大さじ1
バター 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2

<作り方>
1. ハムは1センチ角に切る。玉ねぎ(ケチャップライス用・ソース用)みじん切りにする。
2. みじん切りにした玉ねぎ(半量)と、ケチャップを耐熱容器に入れ、軽く混ぜた後、ラップをし、レンジで約2分温める。
3. 2にご飯、ハム、コーンを加え、手早く混ぜる。塩こしょうで味を調え、皿に盛る。
4. ボウルに卵・牛乳・塩・こしょうをソースの材料を耐熱容器に入れ、加えよく溶きほぐし、小さめのフライパンにサラダ油小さじ1を熱し、卵を半量(1人分ずつ)半熟状に焼き、3の上にのせる。
5. 軽く混ぜた後、ラップをし、レンジで約1分温める。
6. 4にトンカツをのせ、5のソースをかけて完成。

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③のっぺい汁

里芋をはじめ、さまざまな野菜が入った栄養価の高いのっぺい汁は、葛や片栗粉でとろみをつけて仕上げるのが特徴。使う野菜は冷蔵庫の残り野菜でもOKなので、お家で簡単に真似できそう!

<材料(4人分)>
大根 1/4本
人参 1/2本
里芋 小4個
ごぼう 1/2本
厚揚げ 1/3枚
糸こんにゃく 50g
干し椎茸 4枚
ネギ 1本

※a
だし汁 3カップ
椎茸戻し汁 1カップ
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
醤油 小さじ3

<作り方>
1. 干し椎茸を水で戻し、里芋の皮をむき一口大に、大根と人参は乱切り、ごぼうは斜め切りにする。
2. 厚揚げは短冊、椎茸は半分、ネギは3〜4cmに切る。
3. ネギ、糸こんにゃく以外の材料を入れ、aを加え煮込む。
4. 根菜類が柔らかくなったら残りの具材を入れひと煮立ちさせる。
5. 仕上げに水溶き片栗粉を加え、お好みのとろみに調整する。

福井の伝統工芸品③

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Vol.1では食べ物をご紹介した藤谷家の食卓ですが、今回ご紹介するのは、食事に欠かせない食器類です。おかずが盛りつけられている皿は、越前焼。平安時代末期に誕生した歴史ある焼き物で、「日本六古窯」の一つに数えられ、全国的にも有名です。また、汁物を入れる器は越前漆器。1500年もの歴史を誇り、装飾の優美さで多くの人を虜にしてきた福井が誇る伝統工芸品の一つです。そして、お箸は若狭塗。江戸時代、小浜藩の御用塗師・松浦三十郎が、支那漆器の手法のひとつである「存星」をヒントに、海底の様子を意匠化して考え出したのがはじまりとされ、その美しさには目を見張る物があります。

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①越前焼の鉢

越前の土は鉄分を多く含むため、焼き上がりが渋くなるのが特徴で、温かみのある土味が最大の魅力だとか。

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②越前焼の中皿

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③越前焼の小皿

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④越前漆器の汁碗

近年の技術開発で丈夫な作りと大量生産が可能となり、外食産業でも使われることも。高級品から手頃なものまで幅広いラインナップを誇っています。

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⑤若狭塗の箸

貝殻の内側の光る部分を花鳥等の形に切って磨き、漆器などの面にはりこみ、飾りとした螺鈿、漆で絵を書き、乾かないうちに金銀の粉をつけて、のちに磨いて光沢を出した蒔絵などの技法を使用した、華麗で豪華な作りが特徴。

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