桜沢伸介(木下ほうか)

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福井西高校の教頭で麻子の父。予算をいかに効率よく削減するかに情熱をかける、通称「福井西の勘定方」。実績を積み上げ、早く校長の座に就きたい。一方で、先生たちの負担を減らすことにひとり向き合い、自ら嫌われ役を引き受ける。娘・麻子への束縛は愛情の裏返しだが、上手く伝えられない不器用な一面も。