特集
2019年07月11日(木)
進化する日本の天気予報
先週、九州を襲った豪雨をはじめ、異常気象が続いていますが…
今日の暮らしのキーワードは「進化する天気予報」
世界でもトップクラスといわれる日本の天気予報は、日々進化を遂げているんです!
日本の天気予報の歴史
去年の日本での雨予報の的中率はなんと87.8%!
今や世界トップクラスとなった日本の天気予報技術ですが、天気予報にコンピューターが導入されたのはいまから60年前のことでした。
気象予報・河津さんに聞く!
大雨などによる災害が当たり前のように各地で発生する今、世間の天気に関する情報への関心・注目度も高まっています。
そこで、あさチャン!お天気キャスターの河津さんに現代の予報技術の進歩や注目度について話を聞きました。
海外からも信頼される日本の天気予報
世界には、中々天気予報が当たらない国があります。
そんな海外の人たちが頼っているのは…日本の天気予報サイト!
民間の気象情報会社ウェザーニューズでは手元で天気情報が確認できるアプリを開発!
また、日本気象協会では過去の気象データと販売実績のデータを分析し過去にどんな天気で何が売れたのかを予測できる、企業向けの月額サービス「売りドキ」システムを開発!
気温◯◯度以上で何が売れる!?
天気情報から販売戦略を調べている機関によると…
気温13度以上で売れるのが、水虫薬!
→水虫菌が活発に増殖する環境になるため。
気温23度以上で売れるのが、下痢止め!
→冷たい食べ物やクーラーなどの「冷え」による下痢の患者が急増するため。
また、雨が降ると売れるのが、シャンプーなどの日用消耗品なんだそうです。