特集
2019年06月06日(木)
全国各地に広がる“ストリートピアノ”の魅力
商店街や駅などの公共空間に誰でも自由に弾ける「ストリートピアノ」が全国各地で広がっています。人々をピアノの音が和ませ、町に賑わいを生み出すストリートピアノ。
そこにはたくさんの思いが込められていました。
ストリートピアノを弾く理由とは?
横浜・関内駅近くにある「マリナード地下街」の広場に設置された1台のピアノ。
多い時には1日100人以上の人がピアノを弾きにきます。
このピアノには、弾く人一人一人の思いが込められていました。
「横浜BMIストリートピアノ」
住所:神奈川県横浜市中区港町5丁目24番地2 マリナード地下街
TEL :045-662-6011
演奏可能時間:5:00〜24:00(常設、年中無休)
全国各地に広がるストリートピアノ
2008年 イギリス・バーミンガムで始まったストリートピアノ。現在では日本でも鹿児島市、神戸市、横須賀市など全国に50カ所以上設置されています。
ストリートピアノから見えた人生
5月31日、ストリートピアノを弾きに来た佐藤靖子さん。ストリートピアノで弾いた曲は、ショパンの「別れの曲」。この曲には佐藤さんのある人への思いが込められていました。