TBSテレビ:日曜劇場『仰げば尊し』

現場レポート

VOL.9  2016年7月22日

みなさんこんにちは!
7月も終盤に差し掛かり、学生のみなさんはいよいよ夏休みへと突入でしょうか? 暑さに負けず有意義にお過ごしいただき、毎週日曜日は「仰げば尊し」をご覧いただいて、樋熊先生や青島たちと“アツい夏”を共有していただければと思います♪
さて、今回の現場レポートは、ちょっと時間を遡りまして“チーム仰げば尊し”のクランクインの様子を紹介させていただきます。撮影初日は、千葉県の房総エリアにある某高校でクランクインを迎えました。

スタッフから寺尾さんが紹介されると、ペコリとお辞儀で大きな拍手に応える寺尾さんです。
記念すべき最初の撮影シーンは、美崎高校へ赴任してきた樋熊先生が、吹奏楽部・発表会のチラシを貼り出すシーンです。そして、このシーンには石井杏奈さん演じる有馬渚のほか、岡崎紗絵さん演じる草刈涼子、そして水上京香さん演じる向井美和、矢本悠馬くん演じる古庄芳喜も登場していました。

ちなみに、樋熊先生が貼り出していたチラシですが、

「こうしたほうがわかりやすいよね!」
と、寺尾さん自らペンで飾りを付けてくれたものなんですよ。

そんな寺尾さん、教室でギターを見つけると…

かっこいいブルースギターを披露してくれました♪
そんな寺尾さんの登場シーンが終わると、

ヤンキー5人衆の一人、安保圭太を演じる北村匠海くんが撮影現場へ登場。樋熊先生が貼り出したチラシを見ているというシーンが、匠海くんの最初の撮影でした。
それからほどなく、

教室に姿を現したヤンキー5人衆!
こちらの撮影は物語の本編ではなく、このドラマの初スポット用の撮影です。教室でたむろしていた5人衆、とそこへ樋熊先生がやってきて対峙。そのやり取りを渚が見守っている…という内容の撮影でした。
このスポット撮影もスムーズに終わりまして、お昼休憩をはさんで撮影されたのが、恐喝まがいにライブのチケットを売っていたヤンキー5人衆に対して、樋熊先生が「お前たちにハートはないのか!?」と言って、吹奏楽部に誘うシーンです。
このとき、「ギターは弾けなくてもトランペットなら吹けるぞ」云々、それぞれにおすすめの楽器を言う樋熊先生、「高杢金也はティンパニーだ」と言って、その理由を聞かれるシーンがありましたが、セリフと動きを確認するドライのとき、
「お前はドラ息子だろw」
と、台本にないセリフで笑いを誘う寺尾さんです♪

一方、樋熊先生に追われて、薮の中を逃げてきたという設定の高杢と桑田は、

メイクチームにより顔に汚しメイクを加えての撮影です。
ちなみに、校舎の片隅でチケットを売りさばいていたシーンは、この日の翌日、撮影場所を神奈川県横浜市にある廃校となった高校で撮影が行われました。

引き続き、午後からは横須賀市にある海辺の公園へ移動し、第1話冒頭の小学生たちと演奏するシーンの撮影でした。

第1話のオープニングから、メインタイトル後に描かれていた、小学生の吹奏楽団を指導している樋熊先生のシーンですね。
その撮影の合間、
「これなんていう楽器? みんな吹けるんだ、すごいねー!」
などなど、出演してくれた小学生のみなさんに、気さくに声をかけている寺尾さんの姿がありました。
このシーンの中で、石坂さん演じる小田桐校長が樋熊先生の指導ぶりにほれ込んで声をかけていましたが、その小田桐校長を演じる石坂さんが撮影隊に合流されました。

といった感じで、今回の現場レポはおしまいとさせていただきます♪
番組サイト、または番組公式twitterをこまめにチェックされてる方ならご存じかと思いますが、番組オリジナルのLINEスタンプがリリースされましたので、LINEをお使いの際には、かわいいスタンプでトークを盛り上げてくださいね♪
それと、7月23日(土)午後2時から、第1話の再放送もあります!
第1話を見逃した方もそうでない方も、第2話の放送を迎える前に、ぜひまたお楽しみいただけますよう、よろしくお願いします♪

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