TBSテレビ:日曜劇場『仰げば尊し』

コメント

主演・寺尾聰さん

今回共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に表れています。
それがどういう風に芝居の中で出てくるかが楽しみです。
そして、ドラマのストーリーが進んでいく中で、一話ずつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたいと考えていますし、これからどういうエピソードが出て来るかとても楽しみにしています。

多部未華子さん

すごくストレートなドラマだと思うのですが、ヒューマンドラマはベタに王道であることが一番だと私は思っています。分かりやすくて届きやすい作品のほうが感動が大きくなるんじゃないかなと。なので、今作はストレートに想いが伝わるドラマになればいいなと思います。寺尾聰さんとは初めて共演させていただきます。とても気さくな一方で、シーンごとの背景や人物の感情に対する探究心がすごくある方だと感じました。そんな寺尾さんについていけるよう、私も解釈する力と理解力を持ってカメラの前に立ちたいです。
寺尾さんは、親子のシーンが「癒しのシーンになればいい」と仰って下さったので、学校での場面とはちょっと違う空気感が作れたらと思っています。

石井杏奈さん(E-girls)

この度、『仰げば尊し』に出演させて頂くことになり、とても嬉しく思っております。 2016年の夏を、自分の人生の中で1番熱い夏にしたいと気合いも入っています!
この作品の想いや情熱を、映像を通してたくさんの方に伝え、その方々の背中を押せるようなそんな作品にできるよう、「有馬渚」として一生懸命、全力で取り組みたいと思います。
ドラマのレギュラー出演は2回目で、緊張も少しありますが、毎週日曜の9時が楽しみになるように頑張ります! 幅広く、多くの方に見ていただき何か感じてもらえることを願っています。

プロデューサー・佐藤善宏

このドラマは、1980年代に神奈川県の野庭高等学校を全国有数の吹奏楽の強豪校へと育てられた中澤忠雄先生の実体験をモチーフに、『ROOKIES』の脚本家・演出陣が再集結して送る、愛に溢れる感動作です。
日曜劇場という伝統ある枠で、主演に寺尾聰さん、多部未華子さん、そして石坂浩ニさんという、魅力的な俳優陣を迎えつつ、今、最も勢いのある若手俳優たちも集結し、実話である野庭高校の軌跡と同じように、ベテランと若手、大人と子ども、教師と生徒といった、人間同士の真のぶつかり合いや向き合いを、このドラマの中で同じように描いていくことになると思っています。
真剣佑さん、村上虹郎さん、北村匠海さん(DISH//)、太賀さん、佐野岳さんら問題児たちを演じる若手俳優キャストに加えて、石井杏奈さん(E-girls)、矢本悠馬さん、健太郎さん、そして教師陣に升毅さん、尾美としのりさんという、魅力的かつ個性的な俳優陣が加わり、教師と生徒、大人と子どもの、熱い心の交流に厚みが増しました。
夏のドラマに相応しい情熱的なドラマをお届けできるよう、全力で見てくださる方たちと向き合っていきたいと思います。ぜひ、ご覧下さい。

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