絶好調、撮影中!
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本日も『悪党たちは千里を走る』略して『悪千』は、“高杉の部屋”にて、撮影。『悪千』チームはここ数日、朝から晩までずーっと“高杉の部屋”にこもって撮影しています(そのうち、スタッフが住んでしまうかも!笑。)
写真はドライ(リハーサル)中!
高杉部屋での、高杉、園部、菜摘子3人のシーンは、第1話の中盤に約14ページ、後半に約7ページ登場し、1シチュエーションの舞台のような“会話劇”がメインとなっています。
1シーンが長いので、「長まわしこわいな〜ひりひりするね〜」とムロさん、「緊張しますよね」と黒川さん、スタッフもかなり集中して撮影に挑んでいます。
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続いての写真は、高杉と園部の会話のテンションを相談する、ムロさん、山崎さん、岡本監督。
ムロさん「ここは、2人ともテンションあげます?言い切る感じにしなくて、ごにゃごにゃしていたほうが面白いかなと」
岡本監督「そうなんですよね。たしかに……その方向でおねがいします」
山崎さん「2人が共通のテンションなのか、バラバラなのか、何か共通項があると、同じテンションになれるかなーと」
ムロさん「わざと(園部に)乗っている感じもあっていいかもしれないですねー」
などと、言葉1つをとっても、どういうニュアンスが面白くなるのか?視聴者のみなさんに伝わりやすくなるのか、細かい部分も必死に相談する姿……なんか、いいですよね。
とっても熱い@「悪千」チームです。
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こちら→の写真は、高杉と菜摘子。
2人やりとりを、レールを使って撮影しています。
この時は、長時間の撮影でスタッフに疲れも見え、現場の空気がピリっとしていたのですが……
スタッフ「菜摘子さん、もっと高杉さんに顔を近づけてください」
ムロさん「遠慮しなくていいよ〜」
黒川さん「あ、は、はい(笑)」
ムロさん「むしろ、いいよ。うん、おいで」
と何気ないムロさんの言葉に、現場は一気になごやかムードに!
その後も、ピリッとしたり、和やかなになったりと、完全にムロワールドで撮影は進められました。
2015.12.28