セブンティーンゴールズ〜未来にできる事〜

セブンティーンゴールズ〜未来にできる事〜

火曜 よる10:57から

番組概要

番組内容

環境問題、貧困、差別…世界は今、様々な問題を抱えています。
持続可能な世界を実現するための17の目標SDGs。
そのSDGsを実現するための活動に取り組む人々がいます。
私たちがこの地球で暮らし続けるための第一歩。
様々な問題を解決に導くワンステップ。
未来の地球のために今私たちにできることとは。

ナレーター

佐々木 舞音

スタッフ

演出:佐古芽美 高橋昌志 久保田珠帆 和田栞

プロデューサー:齋藤舞
アシスタントプロデューサー:北澤治絵

番組のSDGsに関する取り組み

この番組は、番組と番組直後のCM放送に両方において、カーボンニュートラルを実現しています。

番組直後のCM放送はカーボンニュートラルを実現した「グリーンCM」です。

番組作りから放送までのカーボンニュートラルについて

私たちが生活する中では、様々な活動によって温室効果ガス※1が排出されています。
番組制作においても交通機関の利用や、撮影・編集による電力使用、紙の使用やお弁当の宅配運搬などによって、同じように温室効果ガスが排出されています。

本番組では、できる限り温室効果ガスの削減に努めながら、削減しきれなかった分の排出量をalbert Calculator(アルバート計算機)※2を使って算出し、そのカーボンニュートラル化を行います。

さらに、番組放送時の放送設備の電力使用による温室効果ガス排出量も算出します。
それらの合計に相当する再エネ由来のカーボンクレジットを購入することで、再生可能エネルギーの普及に貢献する形でカーボンニュートラルを実現します。

※1温室効果ガス…二酸化炭素(CO2)やメタンなどのガス。
地表の熱を閉じ込める効果があるため、地球温暖化の大きな要因の1つとなっている。

※2albert Calculator(アルバート計算機)…BAFTA albertが開発した、番組制作におけるGHG排出量を計算するシステム。

『グリーンCM』とは

本番組の直後に流れる番組提供社のCM放送を『グリーンCM』と名付け、CM放送においてもカーボンニュートラルを実現します。

グリーンCMではCM放送に由来する温室効果ガス排出を、CM放送時の放送設備の電力使用による排出と、本番組提供社のCM放送という広告宣伝活動由来の排出という2種類に分けて考え、排出量を算出します。

前者(CM放送時の電力使用)については番組放送と同様に電力量から算出し、後者(広告主のCM放送という広告宣伝活動)については、国際的な基準である「GHGプロトコル」に基づいて、「広告」「番組」のスコープ3(間接排出)排出量を算出します。

両者の合計に相当する再生可能エネルギー由来のカーボンクレジットを購入し、再生可能エネルギーの普及に貢献する形でカーボンニュートラルを実現します。

TBSのSDGsについて

当社は2020年よりグループをあげてSDGsキャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」を実施しており、「やってみようよ、SDGs」をテーマに、多くの 番組で気候変動を含む様々な社会課題について行動を起こすよう呼びかけています。ビデオリサーチの調査では、番組を継続して視聴した人の9 割以上が「SDGsのために行動を起こした、起こしたい」と答え、非視聴者の倍近い割合になっています。
TBSと番組提供社は、本番組およびグリーンCMを通して、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

今後も積極的にCO2排出削減に取り組むのはもちろんのこと、多様なメディアを有するコンテンツグループとして、企業や自治体、視聴者の皆さまと連携して、気候変動対策においても“社会を動かす起点"となってまいります。
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